鷲宮町の子育てを守る会

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2008.05.10

ホントのビリヤードがやりたい・・・

テーマ：働きながらの子育て色々(6537)

カテゴリ：ティーブレイク

家の子どもが「ビリヤードがやりたい」と言い出したので、「たまにはいいか」なんて言いながら、家族で栗橋のラウンドワンに遊びに行きました。

次の週、知り合いの子のママから「ボウリング一緒にやらない？」と誘われて、またまたラウンドワンに。

でもなんで今、ボウリングなの？と聞くと、「子どもがね、某ＴＶゲームでボウリングのゲームをやってたら、本物のボウリングがやりたくなったんだって。」と答える知り合いママ。
実は、うちがビリヤードをしに行った理由も同じで、子どもがおじいちゃんの家にあるＴＶゲームでビリヤードのゲームをしていたら、本物のビリヤードがやりたくなったと言い出したからなんです。

「ＴＶゲームより本物のほうがおもしろかったよ」と満足顔の子どもたち。「あらそう、良かったね」なんて返事はしたのですが、本当によかったのかなぁ・・・

だって子どもたちは、本物を体験する前にＴＶゲームでそのスポーツを知り、そしてゲームの内容を現実の世界で本当に体験したくなったんですよね。それがたまたまビリヤードやボウリングだったから「良かったね～」なんてのんきに言ってられるけど、じゃあ違うゲームだったらどーよ？って思うと、ちょっと、モノによってはゾッとしませんか？　まあ違うゲームと言っても色々ありますけどね・・・

「現実の世界で、本当に〇〇してみたかった」なんて、ニュースで聞いたことあるセリフだけど、ホントに言うんだな、子どもって。

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