Satchanから自然便り

Satchanから自然便り

2007/01/14
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カテゴリ: 野鳥
Snowy Owl
Nyctea scandiaca
Strigidae  フクロウ科
シロフクロウ
23 inch (57.5 cm)

Snowy Owl
Dulles International Airport, VAにて
2006.02.19

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 2004年3月、鳥類学の野外授業で東海岸のIndian River Inletを訪れた際、初めて見ることが出来ました。駐車場にある建物の屋根の上にどかっと座っていて、スコープで60倍に拡大された姿は迫力もの。特に、透き通るような黄色い目・白い毛に覆われた太い足が印象的でした。レアー・バード・アラートに情報が出ていたので、20台近くの車が止まっていました。皆、礼儀正しく、しっかりと距離を保ち、溜息に似た感嘆の声をあげていました。十分満喫した後、海沿いでシギなどを観察して戻ると、ちょうどシロフクロウが舞い上がり、近くの電柱へ移動。翼長52インチ(132 cm)の翼を重そうに羽ばたかせる姿は、今でも脳裏に焼き付いています。

 2006年2月、地元バーダーによる情報で、再びSnowy Owl出没の情報を得ました。年末から東海岸に出没し、高速で2~3時間の距離を3回通いました。その後、ダレス空港に出没中と知り、ここも3回通って、3度目にようやく会うことが出来ました。空港では、滑走路を遠くから眺めるような状態で、また証拠写真しか撮れなかったなぁと思っていましたが、2004年のものと比べると随分と良くなったように思います。デジスコの威力は凄いですね。2年前の写真は、光学6倍ズーム+1.5倍の拡張レンズで9倍です。あ~、でも、2年前と同じ距離でデジスコだったら、超ドアップだったのに・・・と悔やまれもします。いやいや贅沢贅沢、見られただけでも感謝しないと!

 日中にも狩りをすることが多く、齧歯類・ホッキョクウサギ・カンジキウサギ・魚・水鳥を含む野鳥・死肉などを食べます。繁殖期にはレミング(タビネズミ)を多く食べるようです。レミング(タビネズミ)は、一定の周期で崖から飛び降りて集団自殺をし、生存数をコントロールすることで有名。

 近年は、DC近辺にまで迷い込んでくることが多くなってきました。冬に北米に出没するシロフクロウは、幼鳥であることが多いようです。こうした冬の南方への渡りは、ある年には多く、ある年には少ないことが多く、レミング(タビネズミ)の生存数周期と関連があるのではないかと考えられています。

 木の上よりも地面にとまるのが好きで、gravel(小石)を思わせるような建物の屋根が好きだとか。2004年に見た時は建物の上でしたが、今回は空港の大きなライトの上でした。カナダ~北米北部にかけて冬鳥、カナダ北部で留鳥、クイーンエリザベス諸島・バフィン島などで夏鳥です。

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Snowy Owl
初目目の日
Indian River Inlet, DE
2004.03.14





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Last updated  2007/01/31 09:45:24 PM
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