国際結婚萬歳～我愛台湾！日本人妻が見た台湾

Freepage List

☆ひろりん夫婦台湾滞在記☆12/06☆

< 新しい記事

新着記事一覧(全1299件)

過去の記事 >

2006.01.18

楽しいオフ会のあった夜のことです。

もうそろそろ、子供たちを寝かせようとした頃
息子が「気持ち悪い・・・・」と。

そのままトイレに駆け込んで、ゲロゲロ。

私「大丈夫？？」

息子「吐いたらスッキリしたわ。歯磨いて寝るわ。」

そして、布団をかぶって横になってすぐに、
ガバッと起き上がり、またもやトイレに走る。

さっき大量に出たばかりなので、ゲロゲロっていうほど出るものもなく、

そういうときのほうが、本人は辛いんですよね～。

思い起こせば、今回日本からの飛行機で、
機内食を食べてすぐ、ゲロゲロ。
それでも、本人は機内食が食べたかったらしく、
頑張って食べつづけ（←そんなに頑張るほど美味しくないはず）
またもや、ゲロゲロ。

途中で食べるのは断念したものの、その後の空港バスでゲロゲロ。

そのときは、台湾行くのが嬉しくて興奮してたので
かなりの寝不足、その上、乗り物酔いしやすい体質。

今までも大概、台湾の家に着くまでにゲロゲロするのは
定番のことで、取り立てて気にもしてなかった。

よくわからないが、調子悪そうな息子。

そして次の朝、少しお粥を食べたが、すぐゲロゲロ。

これは一刻の猶予もならない。
なぜって、その日も食べに出かける予定が入っている。

病院が開くと同時に見てもらわないと間に合わない。

で、主人もこの間もらった薬の効きが悪いと言うので
今度は主人と息子の組合せで病院に行くことに。

しかし、この間の病院は嫌だから、主人が媽媽に聞いた。
「いつもの病院は先生が娘に代わって、薬が効かないからどこか他の病院を教えて！」

媽媽「ああ、あそこ娘先生になって、患者さん減ってるわ。最近は××の病院がはやってるから、そこに行ったら？」

主人「何で先に教えてくれへん？！（怒）」
媽媽「そんなん、私に聞かずに行ったくせに、何言ってるの！（怒）」

そんな主人と媽媽の会話を
”こんな年になっても親子の会話って変わらないものね”と
思いながら、私「そんなことどうでも言いから、早く行きなさい！」

そして、息子は胃腸炎のため、点滴を1時間して、
主人は喉の炎症がひどく、注射1本打って帰宅しました。

それからすぐに、主人の甥っ子が調理師見習をしている
広東料理の店に出かけたのです。

その甥っ子が
「自分の働いているお店に食べにきてください。
支払は自分の給料からひいてもらうように社長に頼んでいるから、
財布持たずに来てください。」と

私たち家族4人と媽媽と基隆に住む義姉（甥っ子の叔母）と招待してくれました。

何せこの甥っ子は、主人も義姉もその甥っ子の母よりも
可愛がった子なのです。小学校に入るまで育てたのは媽媽。

店に入って席につくと、出るわ出るわ、凄い料理が山盛り・・・
結婚式かと思うほど立派なフルコース料理が出てきました。

食材も良かったし、味も美味しかったし、
何だかリッチな気分。

しかし、主人も喉が痛くて、本来の食欲が出ない、
息子は当然何も食べられず、娘はそういう豪華な料理はちょっと苦手、
義姉はアルコールなら相当入るのに、食べ物用の胃は赤ちゃん並み。
媽媽も普通の胃袋なので、私1人頑張りましたが頑張りきれず・・・・・・

ほとんど持ち帰りに。
お店の人もあまりの持ち帰りの量に、あきれて苦笑。

支払はやはり主人の面目もあり、ポーンとキャッシュで払いましたよ～！
そしたら、主人の財布にお札が1枚も無くなってしまった。(>_<)

多分、自腹でこんな料理を二度と食べることはないでしょう。（笑)

食べに食べた（私だけかも）後は姪っ子も合流して
丁度お店も昼休みになるので、その甥っ子ともども
台北101へ行くことに。
お店がMTR国父記念館と市政府站の間くらいだったので
腹ごなしに歩いていきました。

その日も天気は悪く、視界がよくないと言われたのですが
媽媽は展望台に上ったことがなく（私たちも今回初めて）、
来る機会もないかもしれないのでとりあえず上りました。

めちゃくちゃ、エスカレーター速い！！！！

89階の展望台まで37秒（分速1010Mですって）で到着。
電話の子機のような無料の日本語音声ガイドを借りて
360度のパノラマを楽しむことが・・・・充分にできなかった・・・。

天気のいい日は350元（1200円くらい）払っても、
惜しくないんだろうな～

台北の新光三越摩天楼も展望できなくなるし
やっぱり台北101は台北観光で、はずせないスポットだわ！

高さではもうすぐ上海にできる110階建てのビルに抜かれてしまうが
今現在では世界一ですもの。

我らが台湾の誇れる唯一のもの？！
台北101、萬歳♪

台湾滞在記はまだまだ、続きますよ～～～。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう