国際結婚萬歳～我愛台湾！日本人妻が見た台湾

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☆ひろりん夫婦台湾滞在記☆12/06☆

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2006.01.19

息子の胃腸が落ち着いたと思ったら

またもや寝る前になって、お腹が痛いと言い出す。
息子と違って、便秘がちの娘のことです。
また、腸のなかで、食べたものが詰まっているに違いない。

「トイレ行って、ウンチしておいで～。」
「行ったのに、出ないよ～。」

などと言いながら、布団に入って寝ました。

私も香港映画などをケーブルテレビで見た後、

ゲロッという音とともに、私の顔が生暖かい・・・・・・・・

げ～～～～～～～～っ、

横で寝ていた娘が、私の顔めがけてゲロ吐いたのでした。

顔ですよ、顔。
目の中まで、入ったのよ！娘のゲロが！！！！！(>_<)

とりあえず、私の奇声に主人も起きて、
事の次第を飲み込んだ主人は、娘のゲロを片付け始めた。

そして、私はとりあえず、顔を洗うことができました。

しかし、娘の頭髪も服もまだ汚れてます。
私も顔だけでなく、頭髪もまだ汚れてます。

夜中の1時過ぎてました。

シャワーを2人で浴びる羽目になりました。

こんな時間にシャワーを浴びるなんて、
何年ぶり？？？？

そして、綺麗に（元に戻っただけです）なって、
布団にもぐりこんだのでした。

が、台湾のおうちじゃ、リビングで寝るにはは寒いし、
その部屋以外に他に寝るところがない。

顔はパパのほうに向けて、（なんて意地悪な母でしょう）
とりあえず、寝ました。
そこからは、ぐっすりと。

朝はもうけろっとしている娘。
一瞬、息子の胃腸炎が移ったのかと心配しましたが、
媽媽と息子と3人で朝ごはん食べに出かけ、
しっかり食べて、しっかりトイレで出してスッキリしたらしい。

あ～、良かったと。

それで、私たち夫婦は朝ご飯どうしようかと言う話になって、
士林市場に食べに行くことに。

別に近所でも、北投市場でもいいのですが
子供たちは家で遊んでいると言うので
夫婦水入らずでちょっとお出かけしちゃいました。

私、あそこの商店街なぜか好きなんです。
（ご存知の方も多いかもしれませんが、
夜市のところではなく、MRT士林站下車北西にあるところです）

そこで、また食べるのですが、
マクドナルド側から入って、主人は商店街の終わる手前の
「源」という屋号の屋台でカジキマグロのスープが
美味しいビーフンを。

そして、私は商店街を出て、右側にある「士林米粉湯王」で
ビーフンを。ここのお店は太いビーフンなんです。
私、細いビーフンのほうがすきなのですが、
士林に来るとなぜか食べたくなるんです。
あと、豆干も食べちゃいました。

で、站に向かう帰り道。
バス通りに面したところに、挽面のおばさんたちが
いつものように並んでいました。

そういえば、今回はまだ台湾で挽面していない。
北投だと、媽媽の知り合いに挽面おばさんがいるのですが
私からはお金取ってくれないので、申し訳なくて行けなくなりました。

あと、今まで行く先々で挽面しましたが、
ここではしたことないな～。と思っていたら

主人「時間あるし、ここで挽面していったら？」
私「待ってるの退屈やろ～？？」（しかし、思いっきり媚びた声）

主人「別にいいで、ついでに指甲（マニュキア）もすれば？」
私「いやいや、そこまではいらんわ、挽面だけで充分よ」

ということで、そのバス通り、しかも交差点近くなので
バスに乗っている人もこちらを見ている中で、
真っ白に粉を塗られた、白塗りの私。

そこから、挽面おばさんはあの見事な指さばきで糸を操りながら
私の顔の産毛をどんどん引き抜いていくのです。

今回、してもらった挽面おばさん、
見た目はすごく上品な顔立ちでしたので、
まさかそんな大胆にどんどん作業するとは・・・・

私もまだまだ甘かった～～～。

1年ぶりなので、相当産毛も伸び放題。

本当に痛いですよ。何せ、引き抜くんだから。
終わったら、顔が少し赤くなっているんです。

でも、これ、癖になりますよ～！

だって、本当にお化粧のノリが全然違いますもの。
何だか、ピカピカしてるような。

痛いのと通りすがりの人にスッピン顔を見られるのを
我慢さえすれば、きっと綺麗なお肌になれますので
女性の方、是非お試しください！

それから、やはり指甲（マニュキア）も
主人が勝手に頼んで、することになりました。

美容院などでも、専門の人が別料金でやってくれるお店多いですが、
ここは、路上です。

まあ、私もそんなことは全然気にもしないのですが
爪は初めての体験。

まずはお湯を入れた洗面器に裸足になって足を入れ、
（足と手と両方しました）
ふやけたところで、はさみでラウンドカットに。

足の爪はスクエアカットにしたほうが、
足のためには良いと聞いたことあるのですが
そんなことお構いなしで、どんどん丸くなっている爪。

その上、甘皮もどんどんカット。
しかし、甘皮だけじゃなく、それ足の皮よ～というところまで切られ。

ようやく、マニキュアを塗る。

手の爪も同様に。

思いっきり、皮を切られてしまいました。
私、甘皮さえも自分で手入れしたことなかったので、
まわりの皮も相当堅くなっていると
そのおばさんは言うのです。(~_~;)

しめて、挽面200元、指甲200元。日本円だと700円くらいずつです。

そして、とても綺麗になった爪で帰宅。

娘は早速、ピカピカのラメで塗られた私の爪に
興味津々。

今度は自分もするのだと、息巻いておりました。

が、何だか変な声になっている娘。

私「ちょっと、声おかしいで」
娘「喉痛いねん」

私「え～。も～っう、また、病院行くの？」
娘「行ったほうがええと思うわ。だって、今晩から基隆に泊まりに行くやろ」

私「薬もらっといたほうが良いよね・・・・。パパ昼から病院連れて行ったって！」

主人「もう病院3回目やぞ！」
私「ほんま、私以外、根性ない奴ばっかりやな！！！しっかりしてや」

てな具合で、とうとう3回目の病院に行くことになるのです。
まあ、それ程大したこともなかったので良かったです。
念のため薬を貰って、また遊びに出かけるのでした。

まだまだ、続きます！

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