国際結婚萬歳～我愛台湾！日本人妻が見た台湾

大阪は久しぶりにまとまった雨が降りました。

また冷える気がしますが、なぜか我慢大会のように
暖房をつけずに過ごしている我が家です。

台湾で暖房のない生活に慣れてしまったから？（笑） 

それでは、'09/12-'10/01台湾滞在記の続きをどうぞ。

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2009/12/25より

お墓参りをして 、少しはすっきりした気持ちで実家に向かえました。
この日、自宅を出発して、何度となく涙が浮かんできてばかりだったもので・・・

息子と離れて寂しいというのではなく、あれほど仲良く楽しかったはずの家族の気持ちがバラバラになっちゃったんだろうって。

きっと私と面識のある人は、想像もつかないでしょうね～（笑）だって、私が泣くんですもの・・・（ドラマや映画を見てというのを除いて）

それはさておき、実家に到着して、荷物を片付け
媽媽と大姐と一緒に 淡水 へ行き、いつものお店で全身マッサージ６０分。

イタ気持ち良く、疲れが吹っ飛びましたよ～

お店の様子は前回の ブログ で。

その後、 雙連 へ行き、またしてもいつもの 牛肉陳 にて、台湾料理を頂きました。
ここでは大姐の姐夫、二姐、ひ孫1も合流し、賑やかな晩餐に。

１年ぶりに、これぞまさしく普通の台湾料理というものを堪能。

牛肉陳 は以前の ブログ で。

二姐とは父のお葬式以来会ってなかったので、もう何年振りでしょう。相変わらず陽気で、娘を笑わせてくれてました。

ひ孫1はうちの息子と同い年。この子は赤ちゃんの頃に親と離れてずっと媽媽が面倒を見ているのだけど、本当に素直で、よくお手伝いをします。

この子を見ていると、うちの息子も媽媽に育ててもらったら良かったかも・・・と、思うことがしばしば。(^^ゞ

食べた後は、実家に皆で戻り、大姐、二姐、私の女３人で飲んで夜中まで話しました。最近のこと、そして私の気持ち全部を。

大姐は色々アドバイスしてくれました。
そして「人間死ぬときは決まってる。だから、今できることだけをしたらいい。
息子のことは心配する必要はない。何とかできるよ。」って。

二姐は「私は日本語がうまく話せなくて、ごめんね。でも大丈夫だから。心配しないで。」

そして、二人から「ひろりんは弟の嫁じゃなくて、私たちの妹と思っている。
媽媽も嫁じゃなくて、娘が増えたと思っている。あなたたちが結婚したときから、同じ気持ちだから。
我慢せずに、何でも話しなさいよ。」と言われ、号泣しちゃいました。

そして、この日を境に、私は泣かなくなりました。だって、私は本当に素敵な家族に恵まれ、幸せなのですから。

お墓参りで父と会話し、そして姐たちとも話しあい、それだけでも今回台湾に来た甲斐がありました。

ということで、これから後はひたすら台湾を楽しみ尽くせたのです。

でも、美味しい食べ物の写真がないと、寂しいですね。(^^ゞ
次くらいから、ぼちぼち写真登場できるかなぁ。