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2008年06月10日
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テーマ: 戦争反対(1190)
カテゴリ: ネット言論



本来、部外者にできることと言えば、何を最優先にすべきかという客観的な目標設定をして、それに必要な手段を検討することくらい。

だから、私は拉致被害者の早期全員帰国を最優先としているのであり、そのためには安倍氏のやったことはマイナスでしかなかったと評しているまでのこと。
こちらは納税者なのであり、公務員の行動にとやかく言う権利はある。安倍氏がそういうことをされたくないと思うなら、最初から国会議員になどならなければよかっただけのことです。

小泉訪朝からもうすぐ6年。実際の拉致から小泉訪朝までの期間が20~25年程度といっても、今も北朝鮮で安否不明のまま被害者が留め置かれているとしたら、この6年という期間はご本人やご家族にしてみれば、決して短い期間じゃありません。

この遅滞を招いた要因の一つは間違いなくあの時の違約。

安倍信者はその事実から目をそむけるために 「死亡診断書が出ているのだから生存者発見なんてあり得ない」 と、端から他の被害者を見捨てている。
つまり、この人たちの目標設定は安倍マンセーであって、そのために必要な手段として拉致被害者を見捨てるという挙に及んでいるということです。



--
家族会に対しての嫌がらせ
2004年5月22日、小泉純一郎首相(当時)が2度目の訪朝をして朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正日国防委員長と会談する。その結果、日本政府は25万トンの食糧支援と11億円の医療援助を約束しておきながら、先に日本に帰国していた拉致被害者の子供を取り戻すことしかできなかった。安否不明者に対する取り組みが先送りされたことから、家族会は最悪の結果だとして面会に来た小泉首相に不満を訴えたものの、拉致被害者の子供を連れて帰ったことについては労いの言葉をかけた[1]。

ところが、小泉支持者と思しき人々から、「小泉総理に感謝していない」「小泉総理に対する暴言があった」等という事実ではない内容の批判メールや抗議電話が家族会に殺到した[2]。さらにインターネット上でも家族会を攻撃する書き込みが増加し[3]、インターネット掲示板 2ちゃんねる では「首相を批判する家族会は非国民[4]」等という誹謗中傷が大量に書き込まれた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%8B%89%E8%87%B4%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E8%80%85%E5%AE%B6%E6%97%8F%E9%80%A3%E7%B5%A1%E4%BC%9A
--

この時の最初の心情の発露こそが安否不明の家族の本当の「思い」でしょう。


正直言って、この一件以降、家族は言いたいことも言えない状態に押し込められたと言ってかまわないと思いますね。
今、家族会は被害者に早く帰って欲しいという感情をほとんど発信しない。
それは、 それをやればあの時のようにバッシングされるとわかっているから でしょうね。



そうやって、被害者家族を脅しておいて、言いたいことも言わせないようにして、「家族の思い」を自分に都合の良いように捻じ曲げさせ、だから自分達が「家族の思い」の代弁者だなどとふれまわるのは、ある意味、 拉致そのものに匹敵するくらいの残酷な行為 だと、私は思います。







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最終更新日  2008年06月10日 10時48分14秒 コメント(12) | コメントを書く
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