2013年09月19日
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旧知の女性に会うため京都を訪れる遠峰と付き添う西園寺。



第十二の使徒編 第12話



作者、気合が入ってきてます… たぶん。(笑
雫たちには秋絵の「ガン」問題を…

遠峰達には香花の… 「記憶障害」問題。
当然、遠峰の話も長くなりそうで、第十二の使途編は確実に半年以上かかる事確実です。


両方にトラブルを持ち込むパターンは、今までもよくあった展開ですが。
今回は、両方とも解決の方法が無い問題です。




これを、第十二の使途の本筋と上手く絡められるか…
作者の腕の見せ所なわけです…



が、サッパリ判らん!(爆
今回のお話、西園寺の説明的独り言で少しばかり救われていますが。
遠峰は何に違和感を感じているのか… 感じてないのか?
会話がかみ合っているのか… いないのか?
何か表現が中途半端。 わざと隠そうという狙いなのか…



みなさん、今回の話、一発で理解できましたか?
私の頭が悪いのか…(爆


個人的に…
「神の雫」を読んでいると、

読解力無いんじゃないか… とか
日々、そんな感覚に襲われます。

まぁ、半分以上は、その感覚もアタリなんでしょうけど。

ドラマとか映画見ている分には、先読みも、分析も、やられたっていう遅れた理解、などなどあって。
思い上がった言い方をすれば、作り手の狙いを感じながら楽しめる感覚があるんですよね。


先読みすれば、深読みしすぎ… 実は見たままが正解。
分析すれば、途中から作者の都合よく基本設定まで捻じ曲げられる。
やられた! とか、上手い作り方だなぁ! とかその手の感動は近年皆無。


ここまで、レビューをやってきて、今さらなんですが、感性が全く合っていないのかもしれません。(笑



今回のお話は、流れ的には遠峰側にもトラブル発生… ってな位置づけな訳ですが。
な~んか、結局作者が飲んだワイン自慢+感想の押し売りで終わっちゃってる感じです。

話の流れの中で、今回のブラネール・デュクリュが果たす役割とか。
作者の感想(心象風景)を支えるブラネール・デュクリュの背景とか。

そんなモノは微塵もなく、都合よく飲んだワインを、無理やり飾り立てて陳列してるだけ。

というのが、私の印象。



さあ、秋絵問題、香花問題、どう捌くのか。
気合が入ってきた作者の、お手並み拝見としましょう。



余談ですが、コンテチーズの盛り方…
3人でワインを飲むのに、あの量…
何が置いてあるのか、2度見してしまいました。(笑



第十二の使徒、今回までのまとめ。

雫側(先号のまま)
古酒 フランス産。
雫はボルドー・ブルゴーニュの「歴史ある畑」に絞る。

遠峰側
今回はボルドーを飲む。




次号は9月26日発売です。



今週登場したワインは。

● シャトー・ブラネール・デュクリュ





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最終更新日  2013年09月19日 11時12分38秒
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