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さて5月。久々にベトナムのホーチミンへ行ってきました。以前ホーチミンを訪れたのは2001年。って事は16年前!!!びっくり。1 posted by (C)minnie2 posted by (C)minnie3 posted by (C)minnie4 posted by (C)minnieホテルを中心にしたのでお約束の景色を散策しつつ5 posted by (C)minnieオシャレなカフェも増えててまったりしたり6 posted by (C)minnieもちろん大好物のベトナム料理も堪能。7 posted by (C)minnie食材もいっぱい買い込んで来ました。8 posted by (C)minnie9 posted by (C)minnie夜もお散歩したりお部屋で飲んだ暮れたり。。。10 posted by (C)minnie11 posted by (C)minnieホテルの朝食のバインミーが物凄く美味しかったな。12 posted by (C)minnieスタバで見つけたBAN.DOとのコラボのセラミックタンブラーが可愛かったのでお土産に。13 posted by (C)minnieホーチミンはオーダーメイドも物凄くお安いので何着か作ってきました。14 posted by (C)minnie15 posted by (C)minnie16 posted by (C)minnie17 posted by (C)minnieそしてカオスな風景、カオダイ教のお寺も見てきました。18 posted by (C)minnie19 posted by (C)minnie20 posted by (C)minnie21 posted by (C)minnieその帰りには前回来た時に行けなかったクチトンネルにも行って来ました。やはり週末の弾丸旅でしたが弾丸でも充実した旅でした。
2017.08.01
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6月は修行で旅ばかりしている私に「お母さんもいきたーい!」とリクエストがあったので母と一緒にベトナムのハノイへ。1 posted by (C)minnieJALのダイナミックパッケージがものすごくお得なお値段でCクラス利用を出していたのでおかーさまも大喜び。2泊の弾丸なので一気に観光を。2 posted by (C)minnieバッチャン焼きを買いにバッチャン村に行ってみたり3 posted by (C)minnie行ってみたかったハロン湾へ。4 posted by (C)minnie5 posted by (C)minnie6 posted by (C)minnie7 posted by (C)minnieハロン湾は思ってたよりもあれれ?でしたが(笑)8 posted by (C)minnie9 posted by (C)minnie10 posted by (C)minnieおかーさまお接待旅だったので、オシャレなレストランにもいろいろ行きました。一人旅だったら屋台でフォーなんだけどね(笑)11 posted by (C)minnie今年はすっかり贅沢ばかり。いつものせませまぎゅうぎゅうエコに戻るのが恐ろしいわ(笑)
2016.10.04
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さて、先週は13年ぶりにベトナムに行ってきたよ!ダナンに行ってみたい気になるホテルがありのんびりしてきました。s-DSCF8701 posted by (C)minnies-DSCF8702 posted by (C)minnies-DSCF8703 posted by (C)minnies-DSCF8704 posted by (C)minnies-DSCF8713 posted by (C)minnies-DSCF8720 posted by (C)minnies-DSCF8767 posted by (C)minnies-DSCF8768 posted by (C)minnieフュージョンマイアダナンプールヴィラでのんびりできますがs-DSCF8724 posted by (C)minnieここのヴィラの売りはスパ受け放題!とは言っても1日2つのプランを確約、その後に予約が空いていればというものだったので結局毎日2時間のスパで終わってしまいましたが大満足。ダナンは世界遺産のホイアンにも近いので行って来ました。s-DSCF8729 posted by (C)minnies-DSCF8743 posted by (C)minnies-DSCF8748 posted by (C)minnieステキな町並みでした。s-DSCF8758 posted by (C)minnies-DSCF8771 posted by (C)minnies-DSCF8808 posted by (C)minnies-DSCF8810 posted by (C)minnieベトナム料理も大好きですがコリアンダー(パクチー)大好きな私は毎日山盛りでわしゃわしゃ食べられて幸せでした(笑)さー。旅行記地道に頑張って書いていこう・・・。
2014.09.18
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戻ります。岩手の旅に続いて向かった3月の旅はカタール航空が3日間限定セール情報を聞きあまりの航空券の安さに飛びつき決めたギリシャ旅。カタールにもちゃっかり寄り道してきました。カタール1 posted by (C)minnieカタール2 posted by (C)minnieカタール3 posted by (C)minnieカタール4 posted by (C)minnieカタール5 posted by (C)minnieそしてメインのギリシャではギリシャ6 posted by (C)minnieギリシャ7 posted by (C)minnieギリシャ8 posted by (C)minnieギリシャ9 posted by (C)minnieギリシャ10 posted by (C)minnieサントリーニ島で絶景ヴィラに泊まってまったりしたりメテオラに行ったり楽しい旅になりました。詳しくは後日?
2013.03.21
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イランのあんな事こんな事イラントリビア!パート3!パート1はこちらから。パート2はこちらから。・女性は外でスポーツが出来ないので限られた室内のみ許される。・イランの出産は帝王切開が主流。・健康保険には2種類あり100%返金されるものと 70%返金のもの。国民の60%が加入。・サッカーは12チームあり有名なのがエステル、ペルセポリスの2チーム・結婚適齢期は 女性(田舎)18歳(都会)25歳 男性(田舎)20歳(徴兵後すぐなのかな?)(都会)31~32歳。 みんなお金が無いので年々遅くなる。 昔は男性が働き女性は家だったのが都会では共働きが増えた。 女性は事務職が多い。・小学5年、中学3年、高校3年、学費は国が負担・識字率都会は85%全国平均74%田舎の女性は小学校までが多い。・銀行朝7時半からやっている。(がんばるなぁ~)・日本語のとうもろこしという発音は(あなたを骨まで愛してる)という意 味になってしまうので注意!・イランのテレビは6チャンネル衛星3チャンネル だけど革命前は面白い番組が多かったのに 革命後は教育、宗教番組だらけでつまらないらしい・・・。・一応海外の番組を衛星で見るのはご法度だけど個人宅で見るのは黙認らしい。・日本の番組だとおしん、北の国からが人気。 街中でも私を見て「おしん!」と言われた。・アニメだとキャプテン翼大人気!・ポケモンなどはやっていないらしい。・女性は6歳からスカーフで頭を隠す。 9歳から宗教上大人とみなし1日3回のお祈りをする。・男性は15歳からが宗教上大人・空港の免税店のタバコがとにかく安かった! マイルドセブン(が売っていた)1カートン6ドル。
2006.02.17
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イランの観光を全て終え、とうとうイランで最後のお食事。Azadi Grand Hotelにてバイキングかと思い・・・・なんだか野菜のサラダ系ばっかり。まぁ健康的と思いながら菜食主義者になった気分になってたらふくサラダを食べてお腹いっぱいになっているとメインが来てびっくり!この日のメインはやはりマトン。結局食べられなかったから良かったのかな?食後に時間がたっぷりあったので外を散策していると実演販売のお兄さん発見!野菜が面白い形に切れるナイフでつい私も欲しくなりそうに(笑)ちなみに値段は1万リアルだった。でもスーツケースのパッキングはとうに終わっているし機内に刃物は持ち込めない!残念~と思っているとどうも私がサクラになっていた模様。どんどん人が集まってわんさか売れ出した!そうじゃなくても外国人が珍しいのに私が真剣に見ていたのが目立っていたらしい!ちょっと。お兄さん!サクラ代でそれ1個ちょうだい。(笑)なんて言える訳も無く・・・散策を終了して空港までのバスに乗り込む。空港に行く途中のアーザーディー・タワーの近くにあるスーパーマーケットに寄ってもらった。スーパーマーケットってすごく楽しい♪ここで残ったリアルを使ってお菓子や現地のタバコをたらふく購入。バザールばかりだったのでスーパーマーケットがある辺りさすがテヘラン!後は空港に到着して出国審査。お世話になったガイドさんともここでお別れ。この瞬間が一番悲しくなる。ガイドさんと一緒に旅をして長い時間一緒にいていっぱいお世話になって思い出もいっぱいもらった。きっともう会える機会はなかなか無いと思う。いつもうるるんしちゃう時。お友達になって日本で再開したりメール交換をするガイドさんも何人かいるけどそれはかなり稀。今回のガイドさんにもいっぱいお世話になっていっぱいワガママも聞いてもらっちゃった。本当にありがとう。最後にお土産とペルシャ更紗とチャイを頂いた。出国審査をしている間もずっと手を振ってくれている。まだ日本に来た事が無いというガイドさん。すごく日本語が上手でした。イランで日本語を勉強してくれて覚えてくれて本当にありがとう。また会える日を信じて!イラン最高でした!
2006.02.16
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とうとうイランで最後の観光。やってきました!宝石博物館。この博物館はイラン・メッリー銀行本店の地下にあるとてつもない警備に囲まれた博物館。しかも土曜~火曜日の週4日、しかも14時~16時の2時間しか公開していない超限定博物館。もったいぶっちゃって!なんて思っていたけど中に入ったら納得・・・。そんじょそこらじゃお目にかかれない初めて見るような大物だらけ。まず入る際に厳重なボディーチェックに金属探知機。荷物は持ち込み不可。そこをパスしたら地下へ降りて行き見たことも無いような大きな幅が1M以上ある鉄の扉の金庫の中に入っていく。こんなすごい頑丈な扉じゃさすがのルパンも盗難不可能?もちろん撮影禁止でしかも展示のガラスに手を触れただけで警報機が鳴り響く・・・。私がいた1時間程度で何度も警報機が鳴っていた(笑)写真が取れなかったのでやはり絵葉書を購入してその写真をアップ!まず入るとこの大きな「孔雀の玉座」がお出迎え。ベットかと思うほどの大きさで全面宝石が・・・。1736年にインドに遠征したナーデル・シャーが戦利品として持ち帰ったらしい。なんと使用している宝石2万6千個・・・。もうここまで来ると宝石がいぼいぼすぎて気持ち悪い(笑)この巨大地球儀は5万1366個の宝石を使用。イランの部分はダイヤモンド!もちろん日本もありました。そしてこれが世界一の大きさのピンクダイヤモンド「光の海」もう大きすぎてダイヤに見えない・・・。ねえ・・・王様・・・頭重すぎてもげちゃわない?(笑)きゃ~こんなの一度つけてみたい・・・。きゃ~女の子の憧れのティアラ!もううっとり。ここの博物館にある宝石が国の財産でイランの紙幣が発行されているとの事。そうか・・・イラン全部のお金がこの宝石たちに匹敵なのか。宝石にもあまり興味が無かった私だけど欲しくなっちゃった♪よし。。。誰か買って♪えへっ。ここの博物館は絶対のお薦め!モスクワに2度行って2度とも入れなかった(一度は劇場占拠事件の最中でクレムリン自体入場不可二度目は飛行機が遅れて時間が無かった・・・)ダイヤモンド庫とどっちが凄いんだろう・・・。またモスクワ行かなきゃと思った・・・。ちなみにこの博物館、荷物は入り口で全部預けなきゃいけないけど中に絵葉書や日本語の解説の冊子が販売されてる小さなショップがあるのでお金だけはぜひ持って行きましょう。。。絵葉書セット(5ドル)と日本語説明冊子(2ドル)でした。
2006.02.16
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ここアーブギーネ博物館はペルシアンガラスと陶器の博物館。この建物自体がガージャール朝時代のもので1910年当時の権力者ガヴァーモッ・サルタネ家の邸宅として建てられエジプト大使館としても使われていた。中はとにかくゴージャス!アールヌーヴォー様式とペルシャ様式が上手く融合されていてすごくステキ!古いものでは紀元前400年の物から現在に至るまでの様々なガラス、陶器が展示されていてイタリアのベネチアングラスや日本の正倉院の宝物にも影響を与えたらしい。ここの博物館は飾り方もとにかくステキ。地元のカップルも大勢デートに来ていた。1階に展示されていた紀元前の魔よけがどう見てもドラクエのスライムに見える・・・。鳥山明はこの魔よけから影響されたのかな?小さくてすごくかわいい。一個欲しくなっちゃった!(あはは)
2006.02.15
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テヘランでは博物館巡りが主な観光になる。まず最初に行ったのが絨毯博物館。ここは革命直前の1978年にオープンした現代的な博物館。中に入るとまず大きな絨毯に度肝を抜かれる。この背景に写る絨毯の3倍くらいの大きな絨毯も展示。いったいこの大きさを織るのにどのくらい時間がかかるんだろう・・・。中では絨毯の織り方を実演してくれるおじさんが。長いものだと何人もが座って一気に織って行くそう。細かいけど結構こういう作業私も好き(雑だけど 笑)博物館内はフラッシュを使わなければ撮影可。でも雰囲気ある照明なので写真にするとかなり暗い。内部には100点以上のアンティーク絨毯があり見ごたえ十分。元々あまり絨毯とか興味が無かったのに何枚もの素晴らしい作品を見ていてつい欲しくなってしまった。(もちろんアンティークは持ち出し不可の上そんな高級品は逆さ吊りにしても買える訳が無いけど^^;)でも今晩の飛行機で日本に帰国なのにもうバザールに行く時間は無い。(結局空港で買えた! 笑)ちなみにイランで絨毯を買う際にアンティークでは無いという証明書をもらわないと国外に持ち出せないので注意注意。(空港では出国審査後なので証明書は無くてもOK)ペルシャ絨毯は芸術だなって思う。すっごくきれい展示を見進めて行くと有名人の木と言う絨毯に日本人も載ってるとのこと。どれだどれだ???必死に探すも全然わからない。結局答えを聞くと・・・これが明治天皇だそう・・・ぜんぜん似ていないじゃん(笑)大笑い。写真が暗くて上手く写らなかったので売店で絵葉書を購入。こんなのやこんな感じ。すっかりペルシャ絨毯のとりこ。でもこれってすっごく大きなお部屋に飾るからカッコいいんだよね。それに私のピンクと黄色がメインカラーのお部屋には全く合わない(笑)やはりチャイハネのような雰囲気で見るから美しいのかな?我がお部屋にやって来た子はこの子。すごく小さいけど大切にするからね。織ってくれたお姉さん達の気持ちを考えると踏む事なんて出来ない私でした・・・。
2006.02.14
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お土産もいっぱい買ったしエスファハン最後の夕飯は初日に1人で覗いて満員で入れなかった雰囲気あるチャイハネのようねレストランだった!(ラッキー)アーブ・グーシュドを頂きました。これは熱しられた石の壺に熱々のトマトベースのスパイスが効いたシチュー?の中へ手でちぎったナンを入れてひたすら潰し混ぜるもの。お味は・・・私にはあまり合わなかった(あはは)本当にエスファハンとお別れなんだな。こんなに気に入ってしまった街は久しぶり。なんだか帰りたくなくて悲しくなってしまった。さくっと食事を終わらせて時間の許す限り外を眺めに行った。こんな看板もご愛嬌(笑)時間になってしまい悲しいけれど本当にお別れ。またぜひ戻って来れる事を祈りながら泣く泣く空港に向かうバスへ乗る。空港ではまたスーツケースの中のペットボトルがひっかかり開封。お酒を持ち込まなくて本当に良かった(笑)テヘランへはわずか50分のフライトでもばっちり機内食が出た。(サンドイッチ、ジュース、ヨーグルト、チョコレート)ボリューム満点で客室乗務員さんも慌しく配る。私はちょうど機内の中間に座っていたので一番最初に機内食が配られたけど私の前列の方は配られて5分で回収が来て「まだ食べ終わらない!」とみなさんブーブークレーム(そりゃそうだ・・・笑)テヘランに戻るとやはり都会!時間が遅いのに人がわんさか!ホテルは初日と同じコウサルインターナショナル明日は最後のテヘラン観光のちに日本へ向かう機内。足を伸ばして眠れるのはこの後何十時間も後になるので早めに眠る事にした。
2006.02.13
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バザールのお土産物売り場通りにやって来た!イランのお土産と言えばまずはこれミーナー・カーリー銅のお皿や器の上にエナメルで美しい彩色を施したもの。カラフルでとってもキレイ!そしてガラム・カール(ペルシャ更紗)職人さんが手で柄を付けて行く。(おじいちゃんいい笑顔!)そして私も購入した象眼細工ここイランは象眼細工もかなりお手頃ですごくキレイ!かなり大きなものから小さなものティッシュボックスなど10点以上買ってトータル60ドル。安かった!この象眼細工のお店の店主さんがチャイをご馳走してくれた。チャイを頂きながらおしゃべりに花が咲いた。店主のおじさんは5年前に結婚。娘が2歳。うれしそうに写真を見せてくれた。この写真を見ながら仕事に励んでいる姿がほほえましいな。お子さんはおめめクリクリですごくかわいい!そして有名すぎるペルシャ絨毯。最初は全く興味が無かったんだけどこの後アップするテヘランの絨毯博物館で様々な絨毯を見てすっかり欲しくなってしまいこれは帰りの空港で購入したもの。(下にあるのはイランのタバコ。(1箱20円ほど)美味しかった!笑)絨毯は日本に入ると5倍~10倍に値段が跳ね上がるとの事。私が買ったものはなんと空港なのに37ドル(笑)全部手作りでこの値段はイランさまさま。ピンキリで高級品は手が出なかったけど自分が満足すればそれで良し?(あはは)きっとバザールなどで買えばもっとお手頃価格で購入可能かも!食べ物だとピスタチオ(いろいろな味がある)エスファハンが有名なヌガーのようなお菓子「ギャズ」このギャズはイラン航空の機内でもおやつで配られるので事前に味見が出来るのでいいかんじ。イラン航空の配るギャズもエスファハンのお店のものだそう。他にもサフラン入りのお砂糖やイスラミックビールも面白いかも!嫌がらせギャグのお土産で強烈ヨーグルトドリンクなんていかが?(笑)帰りの空港でミーナー・カーリーもやはり欲しくなってしまったのに絨毯を選んでいたらタイムアップ!(残念!)お土産を買うのも旅の楽しみ~いっぱい買っちゃうからスーツケースぱんぱんになっちゃうのよね・・・。
2006.02.12
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エマーム広場の観光も終わってしまった。世界で3番目に大きな広場エマーム広場。滞在3日間で何度も足を運びました。かつては世界の半分と称されたエマーム広場本当に素晴らしくて感動を与えてくれた広場。またここを訪れる機会に恵まれる事を祈って・・・。さあ!残りはバザール。この広場から大きなバザールがある。しかし金曜日はお休みなのでまだバザールを散策する事が出来ていなかった。やっとバザールの門をくぐると・・・大きなホメイニ師の肖像がお出迎え。さあ!明後日は残念だけど帰国。私が旅している間に職場で変わりにがんばってくれているパートさんや両親にお土産を選ばなくっちゃ♪香辛料はきっとみんな使い方がわからないよね~ありゃ。ここは香辛料通りだ!もっとお土産ちっくな通りに行こう!
2006.02.12
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念願のマスジェデ・エマームの観光。イラン最大の見所がここ。まず入り口からため息の連続が続く・・・。エイヴァーンに向かって右側が上の写真で絵付けタイル左側が下の写真のモザイクタイル同時に作られていても残る色が違う。エイヴァーンの下のツボも柄入りと柄なし。この違いはこの世に完全なものはアッラー以外居なく人間が作るものには完璧なものは無いという意味でわざと左右非対称に作られたらしい。そして見上げると・・・。はぁ~。なんて素晴らしいのっ!見事なまでの鍾乳石飾りにきっと誰もがただただため息。この鍾乳石飾りは建造者オスタード・アリー・アクバル・エスファハーニー(名前長っ!)が自費で建ててしまったもの。完成に5年。ありがとう!オスタード・アリー・アクバル・エスファハーニーさん!(だから名前が長っ)あなたのお陰でいったい世界中の何万人の人々がここに来て大きなため息をついたことでしょう。自費を使ってでもよく建てて下さいました!内部に入るともう何十回もはぁ~。と言う羽目になり変質者一歩手前状態になる。(笑)外から何度も見ていたドームも素晴らしいけどこの中はこんな感じ。はぁ~。はぁ~。ここでもため息10回。やはり変質者になる。二重構造になっているドームは小さな音でもすごく反響するようになっていて紙をはじく音でさえ内部に響き渡る。ここではぁ。とため息をつくとかなりやばい変質者の様な大きな響きになってしまった。ここにいるおじさんがアザーンのようなものを披露してくれた。慌ててデジカメの動画で記録。(ここでアップ出来ないのが非常に残念!)私の感動は頂点に極まってしまい再び涙ポロポロ。来てよかった。本当に来てよかった。。。ここが世界の半分と称えられた事に納得するのに時間は必要なかった。ちなみにこのマスジェデ・エマームの完成には1612年着工1638年完成の26年かかった。
2006.02.11
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すごく感動した王族専用のモスク(ペルシャ語でモスクはマスジェド)ここはアッバース1世の命により建造。レバノンの著名な説教師シェイフ・ロトゥフォッラーを迎える為に作られた寺院。(この写真は人が居なかった夜撮った物)入り口から入りブルーのモザイクで飾られた廊下を通りモスクの中心部へ行くと・・・。「うわっ・・・・・」腰が抜けそうになってしまった。恐ろしくなるほどの細かいモザイクに飾られた巨大なドームの内部。まさに言葉を失ってしまった。この写真では大きさが伝わらないけど(広角カメラで撮っているので小さく見えてしまうけど)かなり大きい。天井までは数十メートルはあるかと思う。他はブルーのモスクが多い中ここの色はベージュ。この天井は孔雀の羽がモチーフなんてすばらしいモスクなのっ!心臓がドキドキしてしまった。こういう風景に出会えてしまうから旅は病みつきになってしまう。ここに来なければ見られない物を全身全霊で堪能した。しかも驚くのが背丈ほどの上からの模様はタイルではなくすべて総モザイク!17年かかったらしい・・・。凄すぎてただただ見つめてしまった。ここはなんと400年前のままの貴重なモスク。王様はここでお祈りして同じものを毎日見ていたのかと思うとタイムスリップしたような錯覚に陥ってしまった。
2006.02.08
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やっと念願のエマーム広場の観光に行く事が出来た!(笑)いや~。長かった・・・。まずは・・・アーリーガープー宮殿!ここはイラン初の高層建築。かつてシャーがこのバルコニーからポロを観戦したというエマーム広場が一望できるステキな眺め。まず入ると無線電話?のような不思議な壁が体験できる。対面に立って壁に向かって小さな声で話すと相手の声がきちんと聞こえて会話が出来る。あら不思議。糸電話みたいなものなのかな?仕組みがよくわからなかったけど面白い!階段を登っていくとバルコニーへ。壁には美女が微笑んでいる。残念な事に今はバルコニーまでしか観光出来ずうわさの最上階の音楽堂は入る事が出来なかった!残念!急な階段を王様が人間エレベーターで昇ったというものをぜひ見てみたかった!バルコニーから景色を眺めていると王様気分になれるのでお薦め!キレイだな~。
2006.02.07
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午前中の予定外の観光も無事に終わってお昼ごはんはエマーム広場のすぐそばのレストランにて。ここでバスのアシスタントさんがお気に入りのデジカメで日本に滞在していた時の写真を見せてくれる。日本に住んでいた時の写真や日本の友達に送別会を開いてもらった時の写真などすごく楽しそうな写真がいっぱい!でもお話を聞いていると写真の内容よりもデジカメが最新なのですっごく自慢したかったみたい。(笑)本体に貼ってある300万画素!とか高角ズームなどなどのシールが誇らしげに貼ったままになっていた。日本製をアピール出来る貴重なシールらしい。この後自由散策でホテルに戻るので広場のお土産屋さんをひやかしに入りつい細かい細工がステキな写真立てを2個で7ドルにて購入。プラプラホテルに戻りながら再びフェレニを買い食い(にゃは。)ホテルで荷物を詰めチェックアウト。これでやっとエマーム広場の観光に向かう準備が出来た!早く観たいのね~!
2006.02.05
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北京猫さんのありがたきご指摘(笑)でそう言えば食べた報告ばっかりな事ににはっと気が付き(食いしん坊ばんざ~い!)旅のお話イランに戻りまして・・・。予定外最後の観光はと小屋(笑)糞を集め堆肥にするためのもので建物がけっこう雰囲気ある。中に入りますと言うので鳥インフルエンザが怖いので念の為マスク(N95)を着用した。内部は暗くてちょっと迫力があった。見上げるとこんな感じになっていてはとが突然バサバサバサ!と飛び立ってびっくりする。迷路のような内部の暗くて細い急階段を必死に登る。(この写真は降る時だけど)足元に慎重になっていると暗闇から突然バサバサバサ!(きゃっ)ここは心臓に非常に悪い(笑)何とか屋上まで登り景色を見るもなんだかな~今度は必死に階段を降る。登りより怖い!バサバサバサ・・・バサバサバサ・・・はとも脅かすし足元暗いし怖いよ~。なんとか下に降りてここは終了。はと小屋なんてなかなか観光できなくていい物を見せてもらえたけど階段怖かったから下から眺めたのが一番?
2006.02.05
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さてさて再び橋(笑)このスィー・オ・セ橋はエスファハンのシンボル。長さ300M幅14M1602年に完成。ペルシャ語のスィー・オ・セとは33を意味している。橋のアーチが33ある事からそう呼ばれている。車の乗り入れは禁止で人々がのんびり散策していたちょうど園芸の作業員さんたちが仕事中で堆肥の臭いがプンプンだった(笑)鼻をしかめながらとりあえず渡ってみた。・・・・長い。時間が足りなくなるので途中で引き返す。橋めぐりもいいけどまだあのデモ大会終わらないのかな・・・。今夜の飛行機でテヘランに帰らなければいけない観光できなかったらどうしよう。そればかり心配していた。
2006.02.01
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ここは昨日来たハージュ橋。ここの橋と言えば・・・そう。ライオンちゃん!(笑)ここに二度来るなんてライオンの像に跨って早く嫁に行けということか(笑)しょうがない・・・そんなに早く嫁に行けと言うなら乗ろうじゃないの!跨っちゃうよ♪(笑)と勢い余って両端のライオンちゃんを制覇。(あはは)どうもどうも!ありがとうございます!minnieお嫁に行っちゃうよ~。地元ののんびりしていたおじちゃん集団に「シングル?」と大笑いれる。いいんです。みなさんに笑っていただければ私も本望。遠く異国から来た娘がライオンに跨り両手を挙げてどうもどうもと手を振る。ただ気をつけなきゃいけないのが私は各国でこういった言い伝えを尽く破って来ている(笑)まさに言い伝え破り名人。(たのも~)言い伝えが正しければ多分もう10回くらいお嫁に行っているはず。(あはは~)さてイランのこの言い伝えはどうなる事やら乞う!御期待!(笑)
2006.01.31
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突然のデモでとりあえずバスがホテルの前まで入って来れないのでバスが来れる所まで10分以上歩いた。困ってしまったガイドさんが苦肉の策でエスファハンは多くの橋があるので午前中は橋めぐりしましょう!と提案してくれた。まず行ったのがシャフレスターン橋。11のアーチを持つエスファハン最古の橋長さ100M、幅4.6Mサーサーン朝に作られて増改築を繰り返し現在の形に。ふ~ん(笑)何もする事が無くのんびり散策してみる。橋マニアにはたまらない?(私はエマーム広場に思いを寄せる・・・)
2006.01.31
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さて翌日。今日はやっとエマーム広場の観光だ♪何度もエマーム広場にはもう行っちゃったけどやっと細部に渡って観光なのね。。。張り切ってホテルから一歩出ると異様な雰囲気にただ事では無い香りがプンプン。大爆音量でアザーンちっくな音が流れ人々がエマーム広場に向かって大行進!なになになに!何が起こったの!ガイドさんが慌てて情報収集に走る!私は呆気に取られて呆然とデモ行進を見つめてしまった・・・。男性と女性はやはり分かれて大行進!軍の車もエマーム広場に向かって何台も行く・・・。最初は怖い雰囲気に飲み込まれちゃったけどよく観察しているとみんな楽しそう(笑)ガイドさんが慌てて戻ってきて革命警察が秘密に企画していたホメイニ氏の革命記念のお祝いのデモ行進らしい・・・。全く事前の情報が無く道路も大混乱。大渋滞にクラクションの嵐。出発を30分遅らせます!との事でチャンス!と私もエマーム広場へ向かった。写真を撮っていると革命警察に「撮らないで!」と怒られる(スイマセン・・・)しおらしくカメラをバックにしまう振りして革命警察がいなくなったらまた激写!(あはは~)そんなに素直なminnie・・・じゃないもんね~。(笑)(でもきっと何度もみつかったら殴られる・・・こわっ)エマーム広場に到着すると・・・なんじゃこりゃ~!きっと1万人以上の人々が決起集会状態。世界で3番目に広いこの広場に人がぎっしり。革命警察もいっぱいなのでこの写真も命がけ。撮ってはカメラを隠すを繰り返し・・・。怒られると怖いので服装もしっかり直し頭のスカーフは顔が隠れる位しっかり巻き直した。結局ガイドさんの決断で革命警察もいっぱいいるし何かあると大変なので観光予定も大幅に変更を余儀なくされる・・・。エマーム広場の準備はこれだったのか!頼むよ~革命警察・・・。私をエマーム広場観光させて!
2006.01.31
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その後チュービー橋のチャイハネに行くが冬季は閉まってて橋の写真のみ撮ってエマーム広場の展望チャイハネへ。実はここ今晩1人で来てみようと思っていた場所だった。怪しげな急階段を登って2階に登ると・・・・きゃ~!景色が最高!でもここの景色は団体より1人でゆっくり堪能したかったのよね(あはは・・・)みなさんはチャイを飲んだらあっと言う間に帰る雰囲気になったのでガイドさんに「私1人で歩いて帰るから残っても大丈夫ですか?」と聞くと「夕飯はホテルで20時からだからあと2時間あるから大丈夫。ゆっくり楽しんで!気を付けて帰って来るんだよ。」勝手な行動を快く許可してくれたガイドさんに感謝!みなさんが帰った後ゆっくりしたいから水タバコを注文。3ドルだった。フレーバーありだったので私はレモンをチョイス。水タバコって難しいのよね・・・。がんばって煙を出すべく吸っていると黒人の女性が隣に座っていい?と聞いてきた。「もちろん!」女性一人だとやっぱ心細いよね!そこで並んでその女性と座って話しているとなんと!この女性なんと日本に6年住んでいたらしく日本語を聞き取ることが可能。話すのは自信が無いけどとの事今は自国のカナダに戻っていて会計士をしているんだって!旅行が大好きでイランに来たとの事私は英語を聞き取るのはなんとなく出来るけど話すのは独自のminnie英語になってしまうので調度いい!(笑)英語と日本語ミックスで不思議な会話をしているとイラン人の男性が話しかけてきた。この彼が日本語ペラペラ。話を聞くとテヘラン大学で日本語を専攻してお兄さんの奥さんが日本人なんだそう。この方のお兄さん六本木で奥さんと知り合い今は奥様と共にエスファハンに在住。お子がすごくかわいいらしい。ちなみにこの方の奥様はグルジア人。ここにいるといろんな国からの観光客が来るので勉強している英語、日本語の会話力を鍛えるのにいい場所になるとの事お兄さんの家に遊びに来るとここに来るんだ~と。3人でやはり英語、日本語ミックスで話していると今度はそのお隣に座っていたイラン人イケメンの男性もなんと日本語堪能!(しかもすっごく上手)貿易のお仕事をしていて日本の札幌との取引が多いらしく日本語6年勉強中。この方は敬語、謙譲語すべて使いこなしていてびっくり!気が付くとエスファハンで日本語がわかる3人の日本国籍ではない方たちと日本語英語ミックスで盛り上がる(笑)誰かが英語で話すと日本語が返ってきたり私が日本語で言うと英語で帰ってきたり不思議な感覚。英語を頭の中で全く日本語に置き換える状態じゃなくなってて私まで英語を言っているのか日本語を言っているのかわからなくなっていた(笑)気が付くと英語で話していたりしていたきっとこういう状態が一番英語力を鍛えるんだろうな・・・。エスファハンは春が最高とのこと。また春にいらっしゃい。その時面倒みますよと(笑)ほんとみんなさん語学力がすごい!カナダの女性は英語、フランス語、日本語もOKイランの男性お2人も英語、日本語は完璧!もちろん自国のペルシャ語も堪能なんだか自分の語学力が恥ずかしい(モジモジ)まさかイランで日本語を軸にして3カ国の国の人が話せるなんてとても感動してしまい「みんな日本語に興味を持ってくれて勉強してくれてありがとう」と言うとみんな大喜びしてくれたみんな口を揃えて日本は最高にいい国だよと褒めてくれた日本が大好きな私はうれしくなってしまった。水タバコの吸い方が下手ですぐに火が消える・・・火をチェンジしてくれるようグルジア人の奥さんを持つ方がいろいろやってくれた。あっと言う間に楽しい2時間が過ぎていた。みんなと握手してお別れして私は急ぎ足でホテルに戻る事にした
2006.01.28
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1647年にアッパース2世によって建設されたチェヘル・ソトゥーン宮殿。このチェヘル・ソトゥーンとは40本の柱と言う意味で実際は20本の柱が建っていて水面に映るとあわせて40本に見えると言う事らしい。ここもイラン人の学生が観光。写真に入って!と大騒ぎ(笑)今日の私の格好がイラン人にすっごくウケたらしくバスの運転手さん、アシスタントさんにかわいい!と絶賛される(いや~んうれしい♪)確かに私の様なへんてこな格好している人いなかったもんな・・・(笑)どうも目立ってしまっていたらしいイランの方に写真に入って!と言われまくっていたのも日本で言うアキバにいるメイド服のようなピエロ状態で物珍しかったからなのかな(ははは)この宮殿の内部には絵画がたくさん貼られていた。上部の窓は来賓が来た時にお后などが顔を出す事無く参加できるようになっていたらしい。ここでは17時まで自由時間の予定が16時30分に閉館に変わってしまっていて早めに追い出されてしまった(笑)
2006.01.28
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マスジェデ・ジャーメ(金曜の寺院)で写真を撮っていると再び地元の少年達が興味津々で近づいてきた。みんなとっても愛嬌があってかわいらしい!写真を撮っていると不自然に入ってくる姿がまた笑える。「じゃあ一緒に入っちゃえ!」と呼ぶとテレながらモジモジしながら並んで座ってくれた。この少年達落ちているハトの羽を拾っては頭に挿して「面白い?ねえ面白い?」といった感じで見せに来る。ほんとうにかわいいな~。命名!きみはハト少年だ!すっかり仲良しになっちゃった。旅先でいつもちびっこと仲良しになっちゃうのは私も幼い証拠?あはは。
2006.01.26
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マスジェデ・ジャーメエスファハンで最も古いマスジェド。創建は8世紀までさかのぼる焼失したり増改築したりで様々な時代の建築様式が見られるおもしろい場所でもある。イラン・イラク8年戦争で一部ドームが焼け落ちたりしたらしい。今私がここを観光出来ているのも平和になったからこそ。小さい頃テレビのニュースでこの戦争を見ていた場所に実際に来ているんだなって感慨深くなった。数十年前にはこの場は恐怖で逃げ惑う人々命を落とす人、負傷する人が実際にいてみんな不安や恐怖と戦っていたのかと思うと切なくなった。何年か後にはイラクやアフガニスタンに行く事が出来るようになっているのかな・・・。ぜひそういう平和な時代を迎えて欲しいな・・・と願いながら見学した。とにかく広い。中にはこんなに広いお祈りの場所もあるここは冬用の礼拝所さすが「全ての人のために」と開かれたマスジェドっぽい。こんな飾り窓から向こうに見えるチャドルの女性の姿も絵になる。中庭に出るとこんな素晴らしいイラン建築が見られる。四方向にエイヴァーンがありそれぞれ名前も付いているついこういった素晴らしい場所に来れると恥ずかしいポーズで写真を撮ってしまう(笑)
2006.01.26
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ランチを終え午前中の観光終了。次の集合は15時との事でホテルで一時解散となれば・・・。やっぱりエマーム広場に向かってしまう。金曜だったので礼拝の為午前中は観光出来なかったけどお昼過ぎて異教徒にも開放。エマーム広場は礼拝を終えたイランの人々がピクニックを楽しんでいた。女の子は外での運動が禁止されているからおしゃべりに夢中。男の子はサッカー。のんびりしてていいな~。ライトアップのエマーム広場もステキだったけど昼間の青い空の下のエマーム広場もとってもステキ!なんだか広場の周りには大きな垂幕がいっぱい張られててイベントの準備らしき働く人々。何かあるのかな~?これが後にトラブルになると言う事はこの時全く気が付きませんでした・・・う~ん。大迫力。中にはこんなものも・・・。アメリカやっぱり嫌いなのね(笑)写真を撮っていると兄弟の坊や達が興味津々に近づいてきた。「写真撮ってもいい?」ジェスチャーまじりで言うとはにかみながら「バレ!(はい)」と。ありゃりゃ。弟くんが目をつぶっちゃったのもご愛嬌。2時間ほど私もひなたぼっこを楽しんだ!
2006.01.25
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ハージュー橋はザーヤンデ川にかかるアッバース2世時代1666年に完成した歴史ある橋。長さ133メートル幅12メートル。2層になっており上は夏の夜に王様が宴を行ったテラスがあり下は水門の役割をなっている。金曜なので休日を楽しむ人々でいっぱい。思い思いに友達とお話したり川面を見つめたり、カップルがデートしてたり。すっごく楽しそう♪二層になっている上部を渡ってみる。やはり橋にもモザイクが施されていてステキ!橋の淵は二重になっていてアーチ状に細い橋になっているちょっと気取って写真をパチリ(笑)ここから見える川面もとてもステキ。橋の袂の両端にライオン像があった。なんかライオンの上が黒くなっているからみんな乗ったりしているのかな?何も知らずとりあえず側で写真を撮る。その後バスに戻り地球の迷い方を読んでいるとなんですとっ!実は先ほどのライオン像には・・・。跨るとたちどころに結婚するという言い伝えが!!!!早く言ってよ~(笑)独身三十路のminnieちゃん。私はまだまだ嫁にはいけないらしい・・・。あははは。
2006.01.23
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バスで移動中たくさんのおじさまが外を走っていた。なんだ?マラソン大会か?みんな競歩ちっくに走っていて笑ってしまった。ガイドさんに「マラソン大会?」と聞くと彼らは革命警察です。これからみんなでモスクに金曜礼拝に行くのでしょうえ~!彼らが革命警察なの?ずっと革命警察と言えばサイボーグのような怖いシャープなイメージがあったのにおじさま集団?思わず笑ってしまった。日本で言う頑固オヤジ集団?「服装がハレンチ!けしからんっ!」「結婚前の男女がデートだとっ!不純異性交遊!けしからんっ!」頑固オヤジのカミナリ炸裂!かと言ってこの方たちの前に私が行ったら外国人でも色が派手!けしからんっ!とカミナリが落ちそうなのでバスの中からこっそり激写!げんこつお見舞いされたら困っちゃうもん(笑)
2006.01.23
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ここは別名シェイキングミナレットと呼ばれている。サファヴィー朝時代の建築で聖人アムー・アブドゥッラーの廟となっている。ここの目玉はやはり揺れるメナーレ昔はやって!と言えば揺らしてくれたらしいのですが最近は老朽化もあり時間を決めて揺らしてくれる。正面向かって右側のメナーレに人が入り揺らすとアラ不思議。反対側も揺れるという仕組み。次の11時から揺らす時間まで30分あったので横にあるチャイハネでチャイでも飲んで待ってみよう!雰囲気いっぱいのチャイハネ!チャイは1ポット5000リアル(500トマン70円位)でもお願いすればどんどんお湯を足してくれるのでお腹タプタプになっちゃう。ここのチャイハネで3種類のフレーバーのイスラミックビールを発見!3缶2万リアル(2千トマン)で購入。左からレモン、レギュラー、アップルフレーバーホテルに持って帰って冷やして飲もうっと♪そろそろ時間になり外に出ると拍手喝采の中おじさんが屋上に登場!ど~もど~もと(笑)挨拶を済ますと右側のメナーレへ登っていく。するとこのおじさんがスゴい勢いで暴れだした(あははは)全身の力を使って右側を揺らす揺らす。おじさん!大丈夫!!!笑っちゃいけないけど笑わずにはいられない。その位必死に全身で揺らす。おじさんが死んじゃうんじゃないかと心配になり始めた頃・・・左側のメナーレも揺れだし鐘が鳴り始めた。また拍手大喝采!がんばれ!おじさん!数分がんばりおじさんが力尽きて終了。面白かった!優雅に揺らすのかと思いきやあんなに必死に揺らすのか(笑)おじさん!お疲れ様!あはははは。
2006.01.22
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アルメニア正教ヴァンク教会にてなぜかみんなに注目を浴びる・・・。な~ぜ~?すると観光に来ていた女学生達が一緒に写真に入って!と声を掛けてくれた。私なんかでよければ喜んで!外国人というだけで珍しいのかな?今度は灰皿の所でタバコを吸っていると男子学生が写真に入ってと言って来た(笑)みんな写真大好き!私なんかでよければ喜んで。外国人というだけですっかり人気者気分を味わってしまった(あはは)
2006.01.22
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エスファハンはエマーム広場だけでは無いのよね~。ここアルメニア正教ヴァンク教会は1655年~64年にかけて作られた教会。イランに13あるアルメニア教会のうち最も有名で観光客に開かれている。現在8万人のアルメニア人がイランに住んでいる。教会内部はやはり撮影禁止で残念だったけどここがイランという事を忘れちゃう位キリスト一色。博物館には世界で一番小さな聖書と言われる0.7gのものが展示。残念ながら撮影禁止。この聖書は14ページありイギリス英語、アメリカ英語、ドイツ語、オランダ語、フランス語、スエーデン語、スペイン語でそれぞれ「主の祈り」が書かれている。実際に見るとほんと小さっ!すごい!他にも顕微鏡で覗くと髪の毛に聖書の言葉が書かれたものもある。細かいな・・・。こういう細かい作業が出来るのって本当に凄いと思う。二階の展示では係りのおじさんがやけに私にいろいろ説明してくれて付きっ切り。な~ぜ~?私が怪しい人物に見えたのかな?丁寧に説明してくださったお礼を告げ博物館から外に出ると金曜のせいか地元の学生の観光客が多かった。集合時間まで30分あったので日向ぼっこをしているとなんだかみんな私を見てる・・・な~ぜ~?
2006.01.22
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念願のエスファハンに到着!夜遅くホテルに着いたもののエマーム広場のすぐそばのホテル!1人歩いてエマーム広場へ・・・。きゃ~!!!!ステキ!どうしよう!ライトアップされていてすごくステキ。感極まると涙腺が弱い私。キレイすぎて涙がポロポロ。人もいなくお店も閉まっちゃっているからちょっと治安で問題あるかなって頭を過ぎったけどこの美しい風景に身を浸して居たくなり1時間ほど座って眺めてしまった。3日間ここに滞在出来る事がすごくうれしくなった!時間の許す限りここで眺めていようと心に決める。
2006.01.19
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旅で仕入れたイランのあんなことこんなことパート2・イランは30州。・主な産業は エスファハン ステンレスの工場 テヘラン 車 ヤズド ペルシャ猫 イラン全体ではピスタチオ サフラン←これはスペインにも多く輸出しているが スペインで細かく精製したものは スペイン産として販売されてるらしい・・・。 (え~!スペインでサフラン買ったのに!)・ギャンブルは宗教上禁止。・男性トイレも宗教上個室のみ。 しかも女性と同じイスラム式便座なので狙いを定めるの大変らしい(笑)・デートスポットは公園、映画。 一応宗教上結婚するまでは異性との性的関係はご法度だけど・・・ そんなもん守っていないのが実情らしい。 もし運が悪いとみせしめで革命警察に逮捕されるらしい・・・。・若者に山登りが人気・イラン人は革命後世界に移住が増え 一番多いのが意外なことにアメリカ。 約400万人いる。ロスに多い。・宗教上女性の歌手は駄目なので女性の歌手は海外に移住 最近では男女問わず歌手は海外に住み(アメリカやイギリス) 海外でレコーディングしてイランに逆輸入のかたち。 おおっぴらに聞けないが一応黙認。 歌手はイランのノールーズに合わせ (イランでの新年は春分の日にあたり新年最初の日を「ノールーズ」と言 う) ドバイ、トルコに来てコンサート開き 多くのイラン人がそのコンサートに行く。音楽を聴くのも大変!
2006.01.19
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エスファハンへ向かう途中ナインという町でトイレ休憩をする前に17世紀のキャラバンサライに寄った。キャラバンサライはいろいろな国で見る事が出来るけどやはりエキゾチック。ここがシルクロードだった事を思い出す。ここでメロンをご馳走になる。さくさくしたメロンでなかなか美味。メロンをかじりながら中を覗くと私の天敵発見!確かにこの風景に合ってるけどなぜかいつもラクダにバカにされる私。トルコでつばを吐かれエジプトでは振り落とされそうになりサハラ砂漠では進路無視して草をはみはみ・・・。群れから離れここで迷子になったら死ぬってゆ~の!お願い!みんなについていって!泣きそうになりながらラクダにお願いするも鼻でふんっ!と一括され・・・。ラクダは人を見るっていうけど私はいつもバカにされてる(笑)今回はどんな仕打ちかしら・・・と思っていたらみごと無視されました(あははは~)無視しないでよ~まだつば吐かれたほうが存在を認められてるからいいかんじ。まったくラクダってほんといじわるっ!いいですよ~だっ。とほほ・・・。
2006.01.19
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イランのバスはやはりイスラムの国らしく前が男性、後ろが女性とはっきり別れている特にここで区切ります!という訳では無いらしく混雑具合でなんとなくの境界線が決まるそう。これなら痴漢に遭わなくていい感じ!でも彼氏と乗った時はちょっと寂しいかも・・・(笑)
2006.01.17
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ヤズドの町の有名なマスジェドに行った。ここはサーサーン朝時代のゾロアスター教寺院跡地に14~15世紀にかけて作られたヤズドのシンボル的寺院メナーレはイラン1の高さを誇る。細い道を歩いていくと突如にょき~っと大きなメナーレ出現!きゃ~!私の広角カメラを持っても全景撮影が難しい・・・。キレイ~と感動しているとガイドさんが「エマーム広場はもっと凄いんですよ」との事これ以上?エマーム広場はいったいどんだけ凄いんだ?イヤでも期待が膨らんじゃう。このモスクからの帰り、バスに向かって歩いていると地元の人が私に何かアピール。なんだ?頭指してるぞ?自分の頭を確認すると・・・ありゃ!スカーフ全落ちしてる!気が付かなかった!あぶないあぶない。もし革命警察に見つかったら本気で殴られるか捕まるか・・・。教えてくれてありがとう!革命警察ってどんな人なの?なんだかこわ~い。
2006.01.17
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イランを旅して仕入れたイランのあんな事こんな事。・イランの国民の16パーセントはお金を持っているけど残りはかなりつらい生活を余儀なくされているらしい。イスラム革命前はかなりの人々が裕福だったのに・・・とオフレコで教えてくれた。イスラム革命以前は1ドル=70リアルだったのが現在では8900リアル・・・・日本語の発音「へんではねぇ」はイラン語でスイカという意味になるなんかお笑いの次長課長の「タン麺はねぇ~」が頭ぐるぐるなのは私だけ?・車の免許証は日本と同じ18歳から。女性の運転も目立った。・男性の徴兵は18歳から21ヶ月間!これを終えないと結婚出来ない。・平均月給約300ドル。銀行員、石油関係の仕事、イランエアー、バザールの店主はお金持ち。日本と同じ位のお給料を取る人も。・車の車検は無し。車を持つと市に税金を少し取られるがとても安い。オイルマネーの恩恵らしい。・ガソリンは1リットル10円!!!・外車の関税は100パーセントでもイラン国内は90パーセントがプジョーだった。プジョーの国内工場でもあるのかな?日本車は超超超高級車になるらしい。・携帯電話は国営で本体は550ドルから。市場では1000ドルにもなる超高級品。一部の人しかまだ持てないのが実情らしい。なので持っている人は大爆音量の着信音に大声で誇らしげに話していた(笑)こんなお話が大好きな私。今後もチョッとづつご披露します!
2006.01.16
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沙漠都市のヤズドの住居は暑さ対策が必須でこのようなバードギールと呼ばれる風採り塔があちらこちらに見られる。夏には北側の地下の居間にこの涼風が入り込み夏も快適という仕組み。ヤズドでは至る所にこの風景があり夏の暑さに人間の知恵が冴える!日本の夏はエアコンの寒さにいつも凍える私。この位自然の涼しさが私には調度良いな~。
2006.01.16
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以前ご報告した通り、イランも車優先社会人々は命がけで道を渡ります。広場に座って先ほどのお菓子をパクつきながらボーっとしていると先の車通りが激しい道でおじいちゃんが渡っている所にバイクが無理矢理突っ込んだ!危ない!という私の声とおじいちゃんが撥ねられるのは同時だった!おじいちゃんがしりもちをついて倒れるのと同時に慌てたバイクの運転手が逃走しようとするとすぐ側で交通整理していたおまわりさんがすごい勢いで走ってきてバイクの荷台を必死に押さえて逃走を阻止している。人情厚いイランの人々が一斉におじいちゃんを助けに走った。やはり地元の方も道の横断は命がけ・・・。
2006.01.15
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ヤズド一番の繁華街にマスジェド(モスクの事)バザールがある複合施設がここ。ここの広場の前にある地元で有名なお菓子屋さんガイドさんがちょ~お薦めと言うので覘いてみた。たしかにわんさか人が入っていく。ペルシャ語は全くわからないのでお店の名前が読めない・・・(笑)中に入るとほんのり甘い香りが漂い、大混雑!そんなに人気と言うならば私も購入!大量に入ったお菓子が一箱約1ドル。安い!お味はココナッツ風味のキャラメルばりに歯にくっつく焼き菓子だった。でも美味しくてついつい食べちゃう。世界中どこに行っても女の子はお菓子大好き!しあ~わせ~♪
2006.01.15
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ヤズドにあるゾロアスター教寺院で最も重要かつ異教徒も見学可能なのがアーテシュキャデ(火の家)と呼ばれるこの神殿。1500年以上前から絶え間なく燃やされる火がある。建物自体すごく新しいので1500年というのがあまりピンと来ない・・・。建物の正面上部にはゾロアスター教善の神「アフラ・マズダ」が掲げられている。中に入ると壁の向こうにガラス越しで貴重な聖火を見学する事が出来る。1500年絶やすことなく管理されているってすごい!1500年前って言ったら日本は古墳時代?聖徳太子が活躍するよりも前でしょ?その時代から今の今まで管理され続けている炎を今私が見ているなんて!なんだか神聖な気持ちになった。すごいなって見ているとおじさん(?)が炎をチェックしに来た。こうやって守られてきたのか・・・。感慨深く眺めていると突然横にいた地元の女性に「インターナショナル?」と言われきょとんとしてしまった。インターナショナルって何が?私の頭上に???が飛んでいる事がわかった女性は質問の仕方を変えきた。「フィリピン?」なるほど~私がどこの国の人か疑問に思ったのね!(笑)っていうかこんなのっぺりした顔のフィリピン人はきっといないでしょ(あはは)美人の多いフィリピンに間違われるなんて光栄極まりなし!(笑)「ジャーポン」って言うとへぇ~って顔をされてしまった。あんな格好してたから日本人に見えなかったのかしら・・・。
2006.01.15
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ここヤズドはイランのほぼ中央。この町を西洋の旅行者として最初に訪れたのはマルコポーロらしい・・・。ゾロアスター教の聖地であり火、水、土を神聖なものとするこのゾロアスター教は人が亡くなった時それらを汚す事を嫌いその為鳥葬が主流となった。その鳥葬の場所がここ沈黙の塔「ダフメ」。今は1930年代に鳥葬が禁止になりゾロアスター教徒もイスラム教と同じく土葬になったものの実際に使われていた場所に登る事が出来る。強烈な日差しと乾いた風沙漠地帯独特な暑さの中プチ登山。息切れしながら登りきると日干し煉瓦で囲まれた鳥葬場所へ。直径20M位の場所に遺体を寝かせ鳥が食べ尽くし自然に還る・・・。いったいどんな気分なんだろ?そう思うとなんでもチャレンジする私きっとこんな風に遺体を寝かせたはず本当に鳥が来たら怖いな(笑)寝そべっているとなんだか強い日差しに真っ青な空、頭が真っ白になった。自分が死んだらこんな埋葬のされ方もいいな~。高熱で1時間で焼かれちゃうより徐々に食い尽くされて行く・・・。「おっ!この人間お肉が霜降り!お酒ばっか飲んでたな!(笑)」「今日の人間は食べる所いっぱい!肥えてるな~」なんて鳥に言われそうだからダイエットがんばらなくっちゃ(にゃはは)
2006.01.14
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朝起きてホテルの中庭を散策した。イラン式の美しい中庭で水路が流れていて趣がある。ちょっと寒かったけど中庭でチャイを楽しんだ。昨晩ホテルの入り口で出迎えてくれたオウムちゃんがまたもや大きな声で鳴きながら(笑)朝は中庭にいた。さあ、昨晩は空腹で眠ったし楽しみの朝食にしよう!今朝の朝食も同じホテルのレストラン朝のメニューもやはり独特な香りが漂っていたのでナンとチャイに決定。ナンに付けるジャムがまた不思議なフレーバーにんじんと何かの果物?両方とも強烈なお味で結局何も付けず冷たいナンをチャイで流し込んだ。今日はゾロアスター教の神聖な火と鳥葬の塔を見に行くよ~ん。
2006.01.14
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20時近くになりヤズドのホテルに到着。さすが沙漠地帯で砂っぽい。外観はたいした事が無いホテルだったのに中に入るとすっごくかわいい♪2羽の鮮やかなオウムさんがお出迎え。(結構うるちゃい・・・笑)今日の夕飯はホテルのレストラン。お部屋を用意してくれる間にお食事に。結構地元の方もレストランにお食事に来ていてカップルが目立つ!(い~な~ あはは)ビュッフェでお好きなものを!という事で取りに行く。飲み物もお好きなだけ!でお約束のイスラミックビールと(さすがに本物のお酒飲みたくなって来たな~笑)ウエイターさんお薦めのヨーグルトドリンクをチョイス。お薦めのヨーグルトドリンクのお味は・・・なんじゃこりゃ~!!!おえ~(笑)強烈な炭酸にしょっぱいクリーミー・・・飲んだことの無い未体験の異次元ワールド炸裂!お食事で紛らわせましょう・・・いただきま~す!(パクっ。)・・・・・・・。・・・・・・・。・・・・・・・。おえ~おえ~ティッシュプリーズ!ごめんなさい。口に放り込んだものを全部ティッシュに出してイスラミックビールを一気飲み。なんと私の苦手なイスラム圏の食事の香辛料の香りが全てにプンプン香ってる。しかもお肉は全部マトンだ!という事で今晩のお食事はレタスとイスラミックビール・・・ひもじいよぅ・・・。(涙)イスラム圏大好きだけど羊のお肉と独特な香辛料は苦手なの!気を取り直し用意されたお部屋に行くと一気に機嫌が治る(笑)か~わ~い~い~!1人なのにトリプルルーム。でもお部屋がすっごくかわいい!天井が日干し煉瓦でアーチ状になっていてこの写真では写っていない(笑)天窓はカラフルなステンドグラス!バスルームも広くてしかもストーブが付いていて肌寒かったヤズドの夜にはありがたき幸せ!お風呂に入るまでのあの寒さ・・・。苦手なんだもん!(裸族になんなきゃだし)空腹を紛らわす為長風呂決定!このホテルだったらもう何泊かしたいな♪
2006.01.13
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ペルセポリスからヤズドまでは車で6時間!遠かった・・・。快調にバスは進んでいたのにいきなり何も無いような場所で渋滞し始めた。なんだろう・・・?抜き打ちの警察の検問らしい!頭のスカーフ半落ちしていたのを慌てて直し(笑)アイリバーで音楽を聞いていたので(やばいっ!バリバリに西洋音楽(笑))慌ててバックにしまうもバスの奥までは乗って来ずほっと一安心。(後ろに座ってて良かった!)道は空いていたのにどの車もみんな路肩に停めさせられる・・・。隠し撮りしたから全然緊迫感伝わらず(笑)とりあえず検問を通過してバスは進むと外に変な形の虹発見!天に向かってまっすぐ伸びる虹を撮るもやはり上手く写らず(写真センスゼロ~)途中トイレ休憩2回。1回はモスクのお手洗い。荒野の中に突然モスクがあり不思議~と思っていたらそこにバスは停まり15分の休憩だった。外でタバコを吸っていると車で移動するイランのいろいろな家族がここのモスクでお手洗いを済ませていた。日本のように高速にドライブインがある訳でもなくモスクがそういう役割も果たしているとのこと。二度目はガソリンスタンドにてトイレ休憩。私はお手洗いがものすごく遠いいのでやはり外でタバコを吸おうと思うもガソリンスタンドなので少し離れた場所へ1人移動・・・。すると地元の男性陣が集まってきて話掛けて来た。「どこから来たの~?」「お~!日本は友達!アメリカはコレ(と首を切る動作)」どんどん人が集まりだし7~8人に囲まれ出したなんか近すぎなんですけど・・・もう暗かったし、彼らにとって明らかに私は異教徒の女ハレンチな事をしても問題外という概念があるのは聞いた事があったのでさすがにちょっと恐怖心も生まれバスに戻ろうとするとバスの運転手さんが囲まれ出したのを見ていてくれたらしく助けに来てくれた。手を引っ張って囲まれた中から連れ出してくれて「大丈夫?」「ありがとう!大丈夫よ。」(実はちょっと怖かったの!涙)すっかり油断していた事に反省。多分彼らはすごい変な事をしようとは思っていなかったとは思うけど結構イスラム圏の男性は異教徒の女性の体には簡単に触って来る事が多い気がする・・・(並んで腰に手を回してきたり・・・)見ず知らずの異性にくっつかれるのはイヤ。一応私も女に見えたのね(スカーフ巻いてるし・・・)ぎゃふん!
2006.01.12
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ヤズドへ向かう前にペルセポリス近くのレストランにて遅めのランチ。制覇しようと思ったイスラミックビール。最初のテヘラン国内線の向かいのレストランのはこれ。シラーズのホテルでの夕飯の時に飲んだのはこれ。ここでも新たな種類発見!ビンは怪しいけどレモン味のイスラミックビール。なかなかさっぱりしてて美味しい!このレストランの食事は残念ながら私の口にはあまり合わなかったけどデザートに出たのがレモン!えっ?レモンがデザート?すっぱくて胃酸過多になりそう(笑)でもご安心を。イランのレモンは形も丸くて酸味がほとんど無い。その代わり甘くも無く味も無く(あはは)結論!不味い!あははは~。
2006.01.09
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ペルセポリスから北西に6km北西の岩山にアケメネス朝(紀元前550年~)の歴代の王達のお墓がある。大きな崖の壁面に4つのお墓があり(一番右はこの位置からは見えない)左からアルタクセルクセス1世、クセルクセス1世ダレイオス1世、ダレイオス2世と言われる。でもダレイオス1世以外は諸説あるらしくきちんと解明はされていないらしい。この写真からもわかる様に結構大きくて大迫力。ここを見学中11月末だというのにとにかく暑い!頭のスカーフが本当に最悪!取りたいけど取れない辛さ。マンション問題で話題の姉歯さんの夏の気持ちがよく判る・・・(笑)(あの頭はきっと・・・間違い無い。)こんな高い位置にあるのにやはり盗掘に遭っていて中は空っぽだったらしい・・・残念。お墓の下のサーサーン朝(紀元後226年~)のレリーフ「騎馬戦勝図」この場所ナグシェ・ロスタムの名はこのレリーフにちなんだもの。これも奇跡的に一切壊された形跡無し。1800年も前の芸術がそのままで見られる感動。ぜひ今後もこのままの形で残して行って欲しいと願うばかり。このナグシェ・ロスタムもやはりレリーフがとってもステキ!間近で見るとトカゲがいっぱいいてちょっとびっくり。お墓の対面にやはり諸説ある書物庫?ゾロアスター教の建物?お墓の見張り台?とやはり何だったのか判明しない建物が残っている。水は枯れているものの、お堀のようになっていて一度掘って真ん中にこの建物が建っている私の予想は見張り台とかではなく中には神聖なものがあってその為にお堀を作ったのでは?とこんな想像もドキドキしてしまう。さあ、名残惜しいけどペルセポリスに別れを告げてゾロアスター教の聖地ヤズドへ向かう。
2006.01.09
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観光も終え、博物館前の椅子で座ってタバコを吸っていると学生らしき集団の男の子達がなんだかこちらを見ている。やっぱ女性が堂々とタバコ吸っているの珍しいのか・・・。日本女性はこんなんかと思われてもタバコを吸わない日本女性に申し訳ないので(笑)消そうとすると・・・1人の男の子がこちらに向かって来た。彼は英語が話せて英語で話しかけてくれた。男性「タバコ1本もらえますか?」私 「あっ。どうぞ。」タバコを吸いながら男性「どこから来たのですか?」私 「日本です」男性「日本の女性はみんなこんなにかわいいんですか?」私 「・・・?えっ?(真っ赤)」もしやナンパ?話を聞くとシラーズ大学の学生さん(24歳)で授業の一環で遺跡を見に来たとの事。日本の女の子はかわいこちゃんはいっぱい居ますが私はかわいこちゃんでも無いし年増だしチビデブだし(笑)まあ、蓼食う虫も好き好きだけどさ(あはは)何故か外国人にだけはモテるパワーまた出しちゃった?(笑)(私は日本人の男性に一度でいいからモテたいわっ あはは。)そんな時は毎回お約束の日本に旦那がいます(大嘘)作戦。声を掛けてくれた事にお礼を告げその男性が仲間の元に戻るとお前やるな~みたいにみんなにこの~この~ってやられてた(笑)後で現地ガイドさんに「イランの女性の方が美人じゃんねぇ~」と言うと「イランの女性は美人タイプが多くて日本人の女性はかわいい方が多いですね。あなたもとてもチャーミングですよ。」との事。お世辞とは言え褒め言葉大好きな私(あはは)お世辞でご飯3杯食べて私は生きている?
2006.01.08
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ペルセポリスの博物館の横にある売店にて若者の販売員というかバイトちゃんの男の子たちがすごく今時の感じでDJちっく。ノリノリの音楽をパソコンで聴きながら「I like move move」って歌いながら踊ってた。(仕事そっちのけ(笑))な~んだ。西洋音楽やっぱり入ってきてるじゃん(笑)私が笑っているとノートパソコンで音楽を聴いている画面を見せてくれ、ネット配信でいろんな西洋の音楽がパソコンに残っていてPVには白人の裸のお姉さんも踊っていたな~んだやっぱり興味あるんじゃん!てっきり入国時の注意で頭を隠していない女性の写真もわいせつ物になるから日本の雑誌の水着のお姉さんの載った雑誌を持っているだけで逮捕される可能性なんて聞いてたけど・・・。このプロモのビデオ女性裸でおっぱい丸出しだし(笑)ちなみに10年前から表面上衛星放送も禁止になっているらしいけどやはりネットでどんどん入ってくるんだな。イランの実情を垣間見れた感じ!若者はいろいろ制約がある中でも一生懸命取り入れ生活を楽しんでいるんだな。私達と同じでちょっとうれしくなっちゃった♪
2006.01.08
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ペルセポリスの丘の中腹(っていうか山?)にアルタクセルクセス(舌噛みそう)2世王のお墓がある。ここはラフマト山の中腹で登るもどんどん暑くなってきた。頭を覆うスカーフが本当に暑い!秋口だからこれで済んでいるけど夏だったら地獄そのもの。イランの旅行は女性は夏は絶対にやめたほうがいいと思いながら顔を真っ赤にしながらなんとか山頂へ。とりあえず息切れした呼吸を沈める為座って休憩。まぁ、富士山登山に比べれば・・・(笑)楽なもんよ。(10分で登れるし)ドイツからの旅行客の女性にシャッターを押してと頼まれる。この女性も暑そうに顔が赤い(笑)それにしても世界中どこを旅してもドイツ人の方っていますね(あはは)レリーフの真似をして並んで写真を撮ろうと思ったら足元に大きな水溜りがあり斜めになっちゃった(笑)がっくり。この場所はペルセポリスが一望できて素晴らしい!サンセットの時間はきっとキレイなんだろうな。山を降りる時近道をしようとしたら失敗!(笑)迷っていると下にいた遺跡の修復をしている方たちが一斉に「あっちあっち!」と教えてくれた。やっぱイランの人ってやさしいな~。
2006.01.08
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