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あっと言う間のスイス滞在1泊2日で向かうは華の都パリ!フランスの新幹線TGVの国際列車の乗る為にジュネーブに向かう。スイスだし食べておこうと!ドライブインでスイスと言えばモーベンピック!とアイスクリームを購入。お味はストロベリーで日本みたいに甘くなく本来のストロベリーで甘酸っぱく酸味が強い大人な味。おいしい~とあっと言う間に平らげ到着しました!ジュネーブ駅。ここから3時間半の列車の旅。乗る予定のTGVまであと1時間、EUではないスイスは出国審査とフランスの入国審査がこの駅では行なわれるけどそれでも時間はたっぷりあるので駅を散策!余ったスイスフランも使いたい。ちなみにお店で聞いたら場所によってはユーロもOKでもおつりはスイスフランになるとの事できっちり計算して使いたいところ。ジュネーブに在住の方から駅構内のパン屋さんものすごく美味しいよ!と聞いていたので早速そのパン屋さんを目指す。噂通りで混雑するパン屋さん。店員さんもフル活動!でもミスド方式の陳列するパンたちが全然見えない・・・。なんとかカウンターまでたどり着いたら必死に「ボンソワール!ボンソワール!」とオーダー聞いてとアピール(笑)アピール成功で隣のお兄さんに負けずオーダーを聞いてもらえた!パンが良く見えないので美味しそうだったアップルパイとクロワッサンをオーダーして値段が見えないので持っているスイスフランを店員さんに見せて「足りる?」と聞くと大丈夫よ!との事。この店員のおばさん忙しいのにいい笑顔。見習わなきゃな。2つで約6スイスフラン。(約600円)やはりいいお値段だね。1スイスフラン余ったけどお隣の大きなキオスクでも1フランでは何も買えない・・・350mlのお水ですら3スイスフラン・・・物価高いなぁ~。もう!これは帰りのパリの空港でユニセフ決定!電車の中で食べるパンも買ったし早速ホームに向かうためスイスの出国審査を受けに行くここはジュネーブでも出国を受けるとすぐにフランスとなる。フランスこっち!っていう矢印に沿って向かうと細い通路があって一応出国審査も全然パスポート見てくれず・・・そのまま細い通路を進むと今度はフランス入国審査こちらも赤いパスポートを出すだけで中も見ず行けとのこと。出入国審査両国合わせて約30秒・・・なんて素晴らしい!ぜひともここの出入国に見習って欲しいわという事でこのホームはもうフランスTGVは時間通りにホームに入ってきた車体に書かれたTGVという文字もなんだか落書きのようなデザイン・・・きっと芸術なんだろうね車内はなんだか薄暗い・・・しかも座席番号と座席数が合わない・・・どの座席がどの番号なのかよくわからないので多分これ・・・っていうのに座ってみる(笑)携帯の電源切りましょうのマークがなんだかのほほん。こんなのほほんマークのせいかみんな携帯で話しまくり(笑)頭の中では世界の車窓からの音楽が流れてるんだけどなにせ夜で景色は真っ暗何も見えず・・・かと言って一人だし寝る訳にも行かずとりあえず先ほどのパンを頂きま~すいや~ん。おいしい~あっと言う間に平らげヒマだからパソコンで持ってきたDVDのLOSTをイヤホンを使って見始める(あはは)3話見進めて気が付いたらパリ到着!暗っ!でもなんでだろ。パリってウキウキする~。パリは3度目でも今回はモンサンミッシェルが目的!明日は1日余裕があるからパリを楽しんじゃうもんね!TGVに別れを告げ駅を抜けて本日宿泊先へ向かう。
2007.04.08
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すっかり先日のオペラに感動してプッチーニのアリア集のCDを購入して聞きまくりの毎日。ほんと影響受けやすい単純な性格・・・。仕事中もデスクワークでCD聞きながらつい私しかいないと思ってイタリア語なんてわからないから自作で「あああーーー(ってゆーかあ゛あ゛あ゛ーーーっていうだみ声しか出ない)」と気分良く「ある晴れた日に」を歌っていたらアルバイトさんが事務所に入って来て大爆笑されてしまった・・・はずかしぃ~さて気を取り直してスイス編にいい加減戻るとします。(チベット編はもう半ば捨て気味・・・)ツェルマットですっかりお買い物をして気が付けばもう登山列車の出発時間まであとわずか。慌てて駅に走った。良かった。間に合った!と早速電車に乗り込む。さすがスイス。物価高し!往復で5000~6000円位する。(ごめん。いくらだったか正確には忘れちゃった・・・)この登山列車で片道50分の小旅行。最前列の眺めが最高の特等席には通勤らしきおじさんが座って新聞を読んでるし・・・景色見ないなら変わってくれー(あはは)この登山列車はもうスキーが客わんさか。私はスキー場だったなんて知識無く来ちゃったから浮きまくりの格好・・・とほほ。その後この格好のお陰で?芸人魂を見せる事となろうとは・・・。(あれ?私芸人だったっけ?)世界の車窓からを楽しみながらも・・・どんより曇ってて何も見えず。ぎゃふん!途中の駅を過ぎるたびに雪深くなってきて車窓から見えるのはスキーヤーやスノーボーダーの颯爽と滑る姿。みんな上手いなぁ。日本だと今じゃスノーボード人口の方が多いけどココでは9割がスキーヤー。それだけ歴史があるんだろうね。おじいちゃんおばあちゃんもスキーを楽しんでいる姿が目立った。そんなんで外を眺めていたらあっと言う間に到着しましたゴルナーグラード展望台まわりは観光客というよりほぼ100%スキーヤー。その中で・・・私は・・・・バカで~す!浮いてます。。。だって・・・スキー場だなんて知らなかったんだもん・・・いいのだ!厚い皮下脂肪着てるもん?気温は下界と違いマイナス3度。思ったよりも寒くないんだけど・・・とほほ。みごとなまでの曇り空。マッターホルン全然見えないし!ぎゃふんぎゃふんぎゃふん。しかもたまに突風が吹き・・・スカートがばさばさばさーーーーっあ~れ~展望台に行って見ようかな?と歩いていたら意地悪な風がびゅうっと吹いてスカートが・・・・ぎゃーーー!慌てて押さえる。その姿を向かって歩いてきたスキーヤーの男性3人組に「good!」とひやかされはずかし~ぱんちらクイーンの名を欲しいままに。まぁこんなおばはんのぱんつなんて見たかないだろうケドさ、おえーって倒れる人が続出しなくて良かった雲ってはいたけど山々は素晴らしい!あー。私も滑りたいな。展望台の中の売店でかわいいチョコレートを発見してお土産に購入しよう!とお買い物をしているとレジのおばあちゃんクレジットカードの機械が昔ながらのがちゃん!って手でやる手動式。何度も何度もミスしていて最後やっと出来た!と思ったらカードが曲げられて帰ってきた・・再びぎゃふん。この後のお店の店員さんみんな一苦労・・・ウィーンの空港のスタバの店員さんがなんとか真っ直ぐに直してくれたけど日本に帰ってから再発行でカード番号など全部変わり緒手続きが面倒だった・・・でも「ごめんなさいね・・・」としょんぼりするおばあちゃんがかわいかったから許しちゃう!ごめんね。カードなんて出して・・・。帰りの登山列車ではなんとも愛嬌のあるわんこがいい子に乗ってきてすっかり癒されながらも遠い日本でいい子にお留守番してるマーチ&ノエルに会いたくなってしんみり・・・。それにしてもきちんとお座りをしていい子にしているわんちゃん。かわいいなぁ。飼い主さんに写真を撮っても良いか聞いたら自慢の息子~♪と言わんばかりの勢いでした。マッターホルンはかすかに雲の切れ目で姿を見せてくれたのみだったけどまた来なさいという事だよね。がんばってお金貯めてまた来るよ。マッターホルン!
2007.04.02
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電車で10分ほどでツェルマットに到着!駅から出るとかわいい街並みに大興奮!!!普通の車の乗り入れが禁止されているので電気自動車や馬車が大活躍!ゴルナーグラート展望台へ向かう登山列車まではあと40分あったので街散策決定!まずは美味しそうなチーズ屋さんを発見してスイスでチーズ♪ハイジの世界だ~と早速物色。迷いに迷って・・・えへへ。いっぱい買っちゃった♪全部でお値段42スイスフランハイジを見ていて憧れていた丸い大きなチーズの半分に切ったものを暖炉の炎で上部を溶かしトロトロのチーズをじゃがいもにかけて食べるのがやりたくて買ったものの・・・なにか大切な事忘れてない???うちに暖炉なんかないやん!(思わず関西弁で突っ込む)あははは。チーズは思ったよりも重くて(笑)それを必死に持ちながら街をふらふら。かわいい街に心も弾んじゃう少しわき道に入ると小屋にはねずみ返しの石が付いていたりしてこんな離れているスイスで発想は正倉院の校倉造を思わせる人間の発想に感動したりしてみる。街中を散策していてここスイスと言えば・・・これでしょう。という事で私のブログ10万件目を踏んじゃって記念の賞品はビクトリーノックスに決定いっぱい種類がありすぎて困っていたら店員さんが親身になって相談に乗ってくれて選びました。すると「名前入れる?」と言うのであら。珍しい!お願いしますと当選者であるSalaam師匠の本名をフルネームでお願いすると長すぎて入らない(笑)との事で下の名前を彫ってもらうことに。ついでに私も欲しくなり(あはは)私も購入!名前も彫ってもらうと私のフルネームは入るとの事(単純な名前だもんな・・・)残念ながら名前の部分は消していますがシルバーの文字で大満足!思ったよりもお買い物しまくってしまって時間が無い!でも電車内で食べるお昼ご飯を買いましょうとマックに行くと混んでいる・・・予想外!やられた!諦めて駅まで走る走る~ちなみにスイスのマックの値段にびっくり!3点セットで1000円以上します・・・さすが物価の高いスイス!マックで物価をはかる私。なんとか駅に間に合い登山列車に乗り込みます。
2007.03.21
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カートレインから無事に降りて目指すはテーシュ。車の乗り入れを制限しているツェルマットに行くためにはここテーシュから列車に乗らなくてはいけない。ここテーシュに向かうまでは山道をのらりくらりつづら折りの道を進んでいく。途中で街に出るとこんなかわいいお家が続くスイスに来たなぁって思わず感動。各家々に設置されたパラボナアンテナもお家のログハウスに合わせ茶色なのが印象的だった。やっとテーシュ駅に到着。この頃粉雪が少しだけ舞い始めていたやった!今シーズンの初雪だ私は雪が大好き。寒いけどすごくキレイだもん。しかし・・・私はすっかり大事な事を忘れていた・・・暖冬のヨーロッパ毎日暖かかった・・・でもこれから向かうの山の上だよね・・・街中の格好で来ちゃったよ(笑)こんな格好で大バカ炸裂だよ。早速切符を入手して駅に入る自動改札も日本とは大違いなんだかスタイリッシュだわ。この列車は10分でツェルマットに到着する。この辺りまで来るとスキー客がけっこう現れてきた・・・なのに私の格好・・・ほんとバカ。この後もっと大バカな姿をさらす事になろうとは・・・
2007.03.19
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名峰マッターホルンを見る為にツェルマットを目指す!スイスは山岳地帯。列車にも不思議な列車がいっぱい!今回はそんな中でもカートレインに乗車。そう。車に乗ったまま列車に乗り込み移動する電車!船ではカーフェリーとかあるけど電車なんて初めて!ついつい線路が出来るならトンネルにしちゃえばいいのに・・・っていう発想は日本人だから?きっと排気ガスの事とか考えられた結果なんだろうな。バスごと列車に乗り込む!幅はギリギリ!こわっ。私だったら絶対に運転できない!列車に乗っている時間は20分位。最初はわーいわーいって喜んでいたけど非常に揺れるし景色が良い訳でもなく5分で飽きる(笑)しかし列車を降りるときに・・・とにかく長いカートレイン。車幅ギリギリなのに降りるためには最先端まで移動しなくてはいけない。運転手さんは大変!係員さんが誘導に来た!「もっと右~」とか指示出す姿が面白い。でも運転手さんは必死(笑)やっと降りれたときには拍手大喝采!しかし・・・・あーあ。やっちゃった・・・運転手さん苦笑い!おつかれ~。
2007.03.14
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今日の宿泊は世界遺産の街ベルンしかしベルンに到着する前の高速道路のサービスエリアで休憩をしている間に辺りはもう真っ暗になっていた・・・またかよ!すっかり日の短い冬のヨーロッパ(だから旅費安いんだけど)にぎゃふんぎゃふんでふてタバコをしているときゃ~スイスちっくな、牛のオブジェ発見!記念撮影していると目に飛び込んで来たのが・・・りっリアルなおしり・・・確かに牛って草をはみはみしながらコロコロう○ちするけど模型までリアルに再現しなくても・・・。ホテルに到着するとなにやら入り口に灯篭・・・うーん。ちょっと微妙な日本庭園まである・・・ここのホテルのオーナーが日本大好きなんだそう。お部屋はデザイナーズホテルでモダンなはずなんだけどこの写真では判りづらいけどもっとムーディーなライトアップにブルーの怪しげなライト・・・ラ○ホみたい・・・。バス&トイレもブルーの曇りガラスにてお部屋と仕切られた塩梅なんてまさにラ○ホちっく・・・。ムーディーなお部屋にブルーのライトそしてバスルームの電気を付けるとブルーのガラスの部屋がお部屋に映える。うーん・・・。一人なのになんだかなぁ。居た堪れなくなり夕飯に。ホテルのレストランに行くとばりばりの日本語で「こんばんは!」と迎え入れられる。店員さんはめちゃくちゃかわいい日本人!着物の従業員さんまで居るぞ!スイスのビールに本日の夕飯は白身魚のトマトソース!これがものすごく美味しかった!ちょーかわいい日本人の店員さんが親切だったのでもう22時ですけどベルンの街散策して見ごたえありますか?と聞くと夜景のキレイな丘を教えてくれた。でもトラムはもうすぐ止まっちゃうので帰りのタクシーが掴まるか不安とのこと。一度お部屋に帰ってどうするか迷っている間に眠くなってしまいそのまま撃沈していた私あーあ。折角世界遺産の街に泊まってるのに明日は朝からチェルマットに向けて出発なんだよな・・・。
2007.03.13
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EUに加盟していないスイスに入るため最近のヨーロッパでは珍しいゲートがあるドイツとスイスの国境を超えた。チェックはあまり厳しくなくパスポートも提出しなくてOKだった(このへんが団体の特権?)しかしスイスに入ってもここらの地域はスイス・ドイツ・オーストリアが入り組んでいる場所。今車が走っているのはドイツ!だったりスイス!だったりオーストリア!と入り組んでいた。3国の国境であるボーデン湖。夏には避暑地で大賑わいのこの地域も冬には閑散としていた今回入国したスイス。国民のほとんどがEUに加盟しなくてもいいでしょうと思っていて数年に1回国民投票を行なうらしいんだけど毎回不加入という結果がでているらしい。確かにEUが出来た時よくフランスとドイツが加入したなぁ~と思った私。この2国が加盟したからこそEUは成功したのでは?とも思っている。もし日本もAU(Asia Union)なんて出来たら加入する?って問われたら考えてしまうかも・・・。スイスは今だEUに加入しないので通貨もスイスフラン。しかし今回のスイス滞在は1泊2日(笑)両替が難しかった。クレジットカードをメインに使う私も少しは手持ちで持っていないと不安がある。成田で1万円ほどスイスフランに両替しておいた。しかし物価の恐ろしく高いスイス1万円なんてあっと言う間に消えてしまう。スイスの略はCHと書かれるけどなんでだろうと思っていた私。スイスには4つの言語が公用語で(ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語)という事で自国を呼ぶ言葉が4つある。そこで4つを同時に表記できない時に利用するのがラテン語のConfoederatio Helvetica その略がCHとなる。多民族国家ゆえの工夫かもしれない。スイスって言えば永世中立国!とかハイジ!とか勝手な言葉のイメージで平和な国っていうイメージがあるけど私は大きな勘違いをしていた国民皆兵制度であり国民全員が戦時においては国民全員兵役となり戦時でなくても兵役はあり国民全員が訓練をしている(女子は任意)。どの家庭にもいつでもお呼びが掛かったら行けるように軍服、武器が置かれているらしい。ペーターもハイジもアルムおじいさんもみんな兵隊になる可能性がある国なのである。うーん。
2007.03.09
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あーーー。すっかり時差ぼけ。明日からの仕事に備えて寝なきゃいけないのに全然眠れない!去年は近場ばかりで時差があまりなかったから久々の感覚。しょうがないから写真の編集でもしようかしら・・・。
2007.01.11
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