★靴を磨こう(基本編)

一日働いてくれた靴に、感謝を込めて・・。

    心静かに靴を磨き、そして、自分を磨く・・・



全工程5~7分。人間(肌)も靴(革)も同じ。人間は汚れたら洗うし、肌に栄養与えるでしょう?。

高価なモノ買えばいいんぢゃなくて、それをどう使っていくかが大事ぢゃないかと思うんですよね。




◆汚れを落とす◆


(1) プロ・ホースブラシ で埃を落とす。


  ブラシは大きく使います。靴のより前後10cmぐらいオーバーに。




(2) ステインリムーバー をボロ布に湿らせて軽く拭く。


  汚れと古い靴クリームを落とすのが目的です。

  月1回程度の頻度で十分です。やり過ぎは革を傷めてしまいますので。




◆革に栄養を◆


(3) デリケートクリーム ペネトレィトブラシ に少しとって塗りこむ。

リムーバーをした革はすっぴん。革に栄養を与えるのです。

  栄養の与え過ぎは、これまた危険!!小指の爪先ほどで十分。


(4)両方終わったら プロ・ホワイトブラシ でブラッシング。

余分なクリームをブラシに移すことができるのです。

  それにより靴は必要な栄養だけを取り込めるというわけ。

  出来ることなら、靴の色別に「デリケートクリーム専用ブラシ」があると

  良いですね。薄茶の靴は要注意。色移りに気をつけて。

  もう1つ!ブラシに余分なクリームが付いてるので、急ぐ時は、

  このブラシ掛けるだけでも違いが出てきますよ。



(5)乾いたきれいなボロ布で軽く拭きとる。


◆補色◆


(6) クリームジャー(靴クリーム) ペネトレィトブラシ に少しとって塗りこむ。

うす塗り。

  厚塗りは、ブサイクですよ!!小指の爪先ほどで十分。

  車のワックスかけるのと同じ感じで。



(7)両足とも終わったら プロ・ホワイトブラシ でブラッシング。

余計なクリームをブラシに移します。専用のブラシだとなお良いです。


◆仕上げ◆


(8)仕上げは 靴磨き用クロス で。

ゴシゴシしないで!力は全然いらない。優しく、優しく。



© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: