北海道・大樹町でロケットを開発するインターステラテクノロジズ(IST)は、宇宙空間(高度100km)に届くロケットの打ち上げ実験費用調達のため、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」で「みんなの力で宇宙にロケットを飛ばそう!」プロジェクトを開始しました。募集期間は7月31日まで、目標金額は2700万円です。 募集コースは3000円から1000万円の18種類を展開。リターンは、打ち上げ報告書(PDF形式)やロケット打ち上げのリアルタイム動画閲覧権、漫画家・あさりよしとお氏の「進め!なつのロケット団」のサイン本、打ち上げ実験を間近で参加する権利などが用意されています。とくにユニークなリターンは1000万円のコースで、ロケットの打ち上げボタンを押すことができる権利がもらえるとのこと。 同社のサブオービタル(準軌道)用ロケット「モモ」は、最大350×350×300mm/20kgのペイロード(積載物)を高度100km以上まで、低コストで打ち上げられるとしています。1回の打ち上げで約4分間の微小重力環境が生まれ、ペイロードは洋上で回収可能です。
( ロケット発射ボタンが押せる権利も1000万円で。日本の民間ロケット企業が打ち上げ実験費用をCAMPFIREで募集中 - Engadget Japanese )
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