2007.07.04
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カテゴリ: 椎名林檎
あの日飛び出した此の街と君が正しかったのにね

不愉快な笑みを向け長い沈黙の後
態度を更に悪くしたら
冷たいアスファルトに額を搾らせて
期待はずれのあたしを攻めた
君が周りを無くした
あたしはそれを無視した
さよならを告げたあの日の唇が一年後
どういう気持ちでいまあたしに


短い嘘を繋げ赤いものに替えて
疎外されていく本音を伏せた
足らない言葉よりも近い距離を好み
理解出来ていた様に思うが
君に涙を教えた
あたしはそれも無視した
可愛い人なら捨てるほど居るなんていうくせに
どうして未だに君の横には誰一人居ないのかな

なんて大それたことを夢見てしまったんだろう
あんな傲慢な類の愛を押し付けたり
都会では冬の匂いも正しくない

もう我が侭など言えないことは分かっているから
明日の空港に最後でも来てなんてとてもいえない
忠告は全てをいま罰として現実になった

あの日飛び出した此の街と君が正しかったのにね





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Last updated  2007.07.04 21:48:55
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