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July 11, 2005
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テーマ: Jazz(2023)
カテゴリ: カテゴリ未分類
●「シンフォニック・ジャズ」と「ジョージ・ガーシュウィン」

クラシック音楽において20世紀初頭ごろから第二次世界大戦の終わりごろまでの音楽を指すものに、
近代音楽と呼ばれるものがあります。

アメリカで新しく生まれた音楽としてジャズがあります。
一般的にはクラシック音楽とジャズは切り離して語られるものですが、
アメリカの近代音楽について考えた場合、このジャズ(最初期のディキシーランド・ジャズやスウィング・ジャズ)と、
クラシック音楽を融合させた作曲家としてジョージ・ガーシュウィンが挙げられます。

ガーシュウィンはクラシック音楽の作曲にも取り組み、1924年「ラプソディー・イン・ブルー」を発表し、
アメリカ音楽のジャズとヨーロッパ音楽のクラシックを融合させた新しい作品として世界的に高く評価されました。


「シンフォニック・ジャズ」というのは、ジャズとクラシック音楽の融合された音楽ということなので、
クラシック音楽とジャズの双方に存在するカテゴリーということになりますが、
ジャズの要素が入っているということで、アメリカ的な香りを感じさせる芸術音楽として扱われています。

「ラプソディ・イン・ブルー」はピアノ独奏と管弦楽のための作品で、
ピアノソロが入るため、一種のピアノ協奏曲風な雰囲気もあります。
ただし、オーケストレーションはファーディ・グローフェの手によるものでした。
ガーシュウィンはオーケストレーションを自分の力でできなかったことをひどく気にしていたようで、
ラヴェル、ストラビンスキーなどに教えを請うことまで考えて、師事を申し込みますが、
ラヴェルには「既に一流のガーシュウィンなのに、二流のラヴェルになる必要はないでしょう」と言われ、
ストラヴィンスキーには自分より収入が格段に多いということで相手にされなかったといいます。
ほかにも師事を仰ぎましたが、みんな断られたようです。





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Last updated  July 12, 2005 06:20:50 PM
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