All The Things You Are

July 12, 2005
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テーマ: Jazz(2023)
カテゴリ: カテゴリ未分類
『Smebody Loves Me』(サムバディー・ラヴズ・ミー)
 誰かが私を愛してる

ジョージ・ガーシュウィン作曲、B・C・デシルヴァとバラード・マクドナルドが作詞し、
1924年、ブロードウェイの*レビュー「ジョージ・ホワイツ・スキャンダルズ・オブ1924」に挿入されて、
ウイニー・ライトナーが歌い、大ヒットしました。
その後も、この曲はいくつもの映画に使われました。

大勢の美女たちが歌い踊るレビューは、アメリカの一大産業となっていました。
ジョージ・ホワイトは1919年から1939年まで、
13本のスキャンダルシリーズのレビューを上演しましたが、

ホワイトはそれを音楽を担当したリチャード・ホワイティングのせいだと考えていて、
作曲者を代えたいと思っていました。

ジョージ・ガーシュウィンは1919年の「スワニー」の大ヒットで、一躍有名作曲家となりました。
ガーシュウィンは1920年にホワイトのところへ尋ねて行って、
スキャンダルシリーズの音楽に自分を使ってもらえないかともちかけたところ、
ホワイトもガーシュウィンの名声を知っていたので、話はすぐに決まったそうです。

そして、ガーシュウィンは1920年から1924年までの5年間、
ジョージ・ホワイトにスキャンダルシリーズの作曲家として雇われ45曲を書きました。
最初は週給50ドルで、少しづつ上がっていったものの最後の年でも週125ドルという、
当時としてもかなり安い金額でしたが、彼はブロードウェイでの自分の評判を高めたいと考えていたので、
安くても良いと考えていたようです。



【参考】
*レビュー (revue)とは、

フランス語で舞台芸能の形式の一つ。
フランスのボードビル、イギリス・アメリカのバラエティーから発展したバラエティー・ショー。
歌・踊り・コントなどあらゆる舞台芸術・演芸の要素をとりこみ、

日本では宝塚少女歌劇団が最初に上演した。

*****

●サムバディー・ラヴズ・ミー
Smebody Loves Me
邦題:誰かが私を愛してる

作詞:B・C・デシルヴァ
    バラード・マクドナルド
作曲:ジョージ・ガーシュウィン
1924年


誰かが私を愛してるわ
誰なのかしら?
いったい、どんな人なのか気になるわ
誰かが私を求めているわ
それがわかったらいいのに
その人は誰なのか気がかりだわ

だから通りがかったどの男の人にも声をかけるのよ
「ねえ、ちょっと待って!もしかしたらあなたは
私の恋人になるはずなんじゃないの?
私はあなたの恋人になる運命なのよ!」とね

誰かが私を愛してるわ
いったい誰なのかしら?
そう、もしかしたらそれは、あなたなのかもしれないわ





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Last updated  July 12, 2005 04:46:52 PM
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