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福田和代さんの作品
プロボクサーの最上光一が警備会社「ブラックホーク」に入社する。
VIP警備専門の先鋭チーム須藤に配属されるも、
チームメイトたちとなかなかうまく馴染めない。
ロポット研究者、民権党の幹事長、大企業の社長など、
金にものを言わせる大物たちを警護するうちに
「ブラックホーク」の存在自体に疑問をもち始める。
そんなとき、
「ブラックホーク」の天敵であるテロリスト集団クーガのメンバーに、
昔の幼なじみの顔を見つける。
その男は、最上を助けるために人を殺め、
プロボクサーになる夢をあきらめたのだった。
最上は己の過去と訣別することができるのか。
そして、
チーム須藤の真のメンバーになれるのか。
安全があたり前の時代は終わった。
ぼくらを守ってくれるのは、国なんかではなくお金だけだ。
近未来のお話
帯に「警察小説進化系」とあったけど
それはちが~う!
と
思ってしまいました
なんといっても警備会社
頭に浮かんだのは
ALSOK進化系(笑)
なんといっても近未来
とってもハードな
警備のお仕事
そして
様々な装備や武器に想像力が刺激されます
SF系は苦手な私
読み始めは少々戸惑いましたが
途中からどんどんハマり
面白~い!!
と
続編を希望するまでに...
さすがな福田和代さんなのでした
設定
装備
事件の内容
も
読みどころですが
一番は
最上の変化
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