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サイクルモード2008に行ってきました。サイクルモードは年々来場者が増え、思うように試乗が出来ないので今年は試乗するロードバイクを絞りました。その中の一つがベルギーの「リドレー」です。リドレーといえば今年のツール・ド・フランスで総合2位になった「サイレンス・ロット」チームのカデル・エヴァンス選手が乗ったバイクです。今後、要注目のメーカーですね。去年、リドレーのブースで超軽量フレームの「ヘリウム」を見てから興味を持ち「今年こそはヘリウムに乗ってみたい」と思っていました。早速、説明員さんに開口一番「ヘリウムをお願いします!」と言ったら「すみません…ヘリウムはありません」との悲しい返事……。残念ながら試乗できませんでした。試乗車は「ノア」「ダモクレス」「エクスカリバー」「オリオン」で、人気はやはり「ノア」でした。僕は「エクスカリバー」と「オリオン」に試乗させていただきました。ちなみに「エクスカリバー」と「オリオン」は新型のデュラエース(7900)で組まれてました。ホイールはシマノWH-7850-SLかな…すみません、ちゃんと見てません。まずは「エクスカリバー」を試乗です。サイレンス・ロットのチームカラーが素敵ですね。バックステーにさりげなく「silence lotte」のロゴがあります。エクスカリバーの大体なデザインがイタリア車以上にオシャレでした。さっそく試走コースに出ると、その軽さをすぐ実感!数年前に初めてTREKのカーボンフレーム(たしかTREK5900だったかなぁ)に乗った時と同じような新鮮さです。徐々にスピードを上げたり、軽くダンシングしてみたり、良く走るのでとにかく楽しい。制動に対してのブレもなく、振動吸収性も高そうです。これなら疲れないでロングライドが出来そうです。次は「オリオン」です。こちらもチームカラーがカッコイイです。「エクスカリバー」と比べると少し重たく感じます。といってもエクスカリバーと比較して話です。ぐいぐい進むし、ロングライドを走ったときに違いがあるかもしれません。フレームサイズが自分には少し小さかったので正しい評価ができるとは思いません……すみません。ちなみに「オリオン」は完成車もあるみたいですね。完成車はシマノ105仕様で約30万円ぐらいとお値打ちです。ただ、フレーム価格で「エクスカリバー」とそれほど価格差がないので、購入するとなるとかなり悩みます。試乗した結果、個人的には「エクスカリバー」がとても気に入りました。単に軽いだけでなく、剛性感も硬すぎない程度で試乗したショートコースではなく、長距離を乗ってみたい。エクスカリバーという名前からシャープで切れすぎてかなりの脚力を必要とするイメージですが貧脚の僕でもその性能を楽しむことができました。価格以上のフレームだと思います。試乗は十分満足しました。大手メーカーに比べるとリドレーは知名度もそれほどではないかもしれません。しかし、自転車は乗ってみて初めて良し悪しがわかると思います。多くの人にこうした機会にぜひ乗ってみてほしいと思いました。バイクの性能とは直接関係ないですけどリドレーのギリシャ神話に由来するネーミングが好きです。ただ、山岳用として開発された「ヘリウム」。名前の由来は空気より軽い元素「ヘリウム」からだと思うのだけど、この元素「ヘリウム」の名前の由来は太陽神ヘリオスからきているのだとか。自分の乗っているロードバイクは数字の羅列ですが、やっぱり車名にちゃんとした意味があるとカッコイイし、想いいれもいっそう強くなると思います。自転車ってそういうものですよね。JPスポーツグループさん、来年は「ヘリウム」に試乗させてください!あと、カデル・エヴァンス選手も呼んでください!サイレンス・ロットチームが使用している「ヘリウム」。憧れのフレームです。「エクスカリバー」はフレームのデザインもシンプルでシャープでした。軽いだけでなく剛性感も十分だと思います。何よりコストパフォーマンスが高いです。「オリオン」はリドレーの中では下位に位置するモデルですが、フルカーボンフレームで他メーカーの中級以上のレベルにあります。フレームのパイプが角ばっているので好みが分かれるところかも。
2008年11月10日
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