ミノホドシラズ

ミノホドシラズ

2005.01.16
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テーマ: 山田陽(145)
カテゴリ: 日記
卒業論文の制作が学校の期日までに終わらない可能性が高くなってきた。うちの大学のうちの学部では、ゼミの先生に提出すればよいのだが、先生自身が「3月ギリギリ一杯までやっていい。むしろ頑張れ」的スタンスを取り続けている。

僕らは1月末までに終わらせようと必死だが、僕らの論文は、

「今までにない仮説を立てる」

「それをアンケートなどの方法で立証する」

「その全てを論文にする」

という形なのだ。

つまり、殆どの人々の卒業論文とは性質が異なっている。



自分がどれだけ頑張っても、「成功」という二文字では報われないことが多い。

逆に「失敗」という形で報われることを過去に何回繰り返してきただろうか。

しかしこのような論文の書き方があることさえ知らない人たちは多い。

前に卒論について話した大学の友達は

「卒論なんて1週間もあれば書けるやろ。」

と言ってきた。

1週間で書けるものならすでに何十本も卒業論文を書いている計算になる。

正直彼の発言には僕も切れそうになってしまった。



それで、最近になっても思わしくない結果が出てしまっている。

僕らはかなりの焦燥感に襲われている。

それでも頑張らねばならない。こんな苦境は久しぶりである。



たまには弱音も吐いてみるのもいいだろう。

気分が晴れる部分もあるようだ。





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Last updated  2005.01.16 22:38:37


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Comments

山田陽 @ Re:だってだって(02/14) しずねさん >ドリコムの方にどうしても…
しずね@ だってだって ドリコムの方にどうしても行けないんだも…
山田陽 @ Re:うふ☆(02/14) しずねさん >もしや一緒ね? そうそ…
しずね@ うふ☆ もしや一緒ね? いらっしゃい☆ でも、ひ…

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