やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2007/10/23
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カテゴリ: 沢登り
北又谷支流三本木谷の遡行は、山の幸を求めて入渓した目的もある。キノコのためにレジ袋をザックに忍ばせた人も。

入渓早々、めざといやまやろうは、マタタビの実を見つけた。ちょうどオレンジ色に熟れていて、ひとつ口に含むと刺激のある甘さが広がる。宴会で飲み過ぎた体に、ビタミンが効いたような気がした。

さらに進むと、今度はヤマブドウのつる。たわわに実るブドウの房をもいで、目の前にぶら下げたら、顔を横にして一粒一粒食べていった。これは酸っぱい。大粒なので満足感は高い。

北又谷から三本木谷に入ったら、本来の目的を探す。やまやろうは木の実は詳しいが、キノコはさっぱりだ。知らないものを持ち帰って食べる勇気もない。

ナメコを見つけたが土産にするには量が少ない。S崎さんはもたせ(ナラタケ)を見つけた。こちらもひとつかみくらいの量。キノコの発生にうまい具合に出会わせなかったのだろう。残念ながら手ぶらで帰った。

三本木谷
草付きや沢沿いのヤブがルートなので、歩きながらキノコを探すことができた。運が良ければ、キノコ狩りツアーになっただろう。





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Last updated  2007/10/23 09:57:49 PM


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