やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2012/01/10
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カテゴリ: 写真
昨日はたかおかクラフト展に行った。高岡大和そばの立体駐車場からアーケードを歩いて会場に向かった。そのアーケードにて古本屋があり、店頭ワゴンを何気なく覗いてみた。

「写真」のタイトルがちらと見えたので、上から2冊目の雑誌を手に取った。それが「サライ」99年6月17日号。特集は土門拳。即会計を済ます。

帰宅前、SCの駐車場でつまびらいたが、大当たりであった。やまやろうの写真撮影の今後を左右するかもしれない情報にあふれている。G12のカスタムモードは早速35mm換算の焦点距離にした。もともとその付近にしてあったが、厳密には約37mmであったので機械的に可能な約34mmに微調整した。

土門拳は35mmでの撮影が多かったというからそれに倣った次第。実際この付近の焦点距離は、山でもよく使うのだ。山岳写真というと28mm広角を連想するが、やまやろうはそれを余り使わない。山だけを撮る場合にだけ使う程度か。同行者をファインダーに含める場合は、35mm付近が一番使い易い。

今日会社で「一席を撮ったカメラは一眼レフですか」と質問があった。正解はCanonのG12である。高級コンパクトデジカメという分類であろうが、一眼でなくてもモノは撮れるのだ。調理道具ではなく、食材の良さと料理人の腕が重要なのだろう。

運6割、素材3割、テクニック1割だろうか。その状況に出逢えるかどうかが最重要だ。あとはそれをどう撮影するかだけ。大して悩むことではない。しかし、同じ素材でも切り取り方で全然違うから、1割といってもテクニックは外せない。

「写真が趣味です」と堂々と言えるようになったのが一番嬉しい。





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Last updated  2012/01/10 10:07:08 PM


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