やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2012/12/06
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カテゴリ: 写真
使い始めたばかりのビニール傘を、強風でいきなり折られたやまやろうです。爆弾低気圧だったようだが勘弁して欲しい。傘が役に立たないから濡れるに任せて歩いた。

G会の集会では、個人山行報告として中山登山の話をした。プロジェクターで写真を見せながらの報告であったが、写真を見た人の中から「カメラがいいから」云々というコメントが上がった。

次々に出てくる夕照の剱岳は、カメラが優秀だったから息を飲むような作品が撮れたのだという意味に取れたのだが、内心それは違うぞと思った。

まずカメラは大したものではない。CanonのG12だからコンパクトデジカメのフラッグシップではあるが、一眼レフではないから本格的に写真を撮る道具ではない。画素数やレンズなどはもっと上位のものはある。

そしてもしそういう人がカメラを持っていたら、山の中で撮りますかと聞きたい。山にデジカメを持ち込む人はいるが、実際の山行の中で撮影する人は意外と少ないのだ。もし撮っていたとしてもやまやろうと比べて圧倒的に枚数が少ない。

自分はアホみたいに写真を撮りまくっているから、その中の幾つかはこれはと思えるものが出てくるわけだ。会館の中で見るだけだったらやまやろうの写真の中には大したものが少なくて、なんでこんなものを見せられるのかと思うのかもしれない。

しかし現地に行った際にコンスタントに一日100枚撮り続けるとかできますかと問いたい。結構大変なのだよ。さらにこれに記録メモが加わる。同行者に遅れないようにしながら撮影してメモをとって歩くのはできる人にしかできないと思う。

やまやろうは好きだからやっている。別に記録係でなくてもメモはするし写真は撮る。それが努力なしで機械のお陰であると思われているのだとすると、反論したくなる。





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Last updated  2012/12/07 10:22:53 PM


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