やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2014/01/02
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カテゴリ: 登山
生活圏に下りてきたら、寒くてたまらないやまやろうです。山行の垢落としの湯船に浸かり過ぎた?

年末年始は、四泊五日で例会山行であった。場所は大日岳の北西に位置する標高差1000mの山ノ神尾根である。そこを登攀し、早乙女岳(2050m)を通過してコット谷のコル(1500m)から大熊山(1629m)へと至るルートである。

年間計画通りのコースを達成できたのは久しぶりである。やまやろうの記録を遡れば 2008年末の突坂山 というのがあるが、今回のとはレベルが異なる。

今回は4名の参加であったが、尾根の登りは空荷ラッセルの繰り返し。空荷ラッセルというのは、ザックを背負ったままでは雪を掻き分けて登ることが困難な場合、荷を置いて身軽になってラッセルするというもの。ある程度登ったら引き返して、自分の荷物を回収して登り返すことになる。つまり、倍返し(使い方違う?)。

まあそれを1000m、4名でやったわけですわ。天候は悪く、連日の雪と風の中で。悪天であっても撤退も沈殿(=テントでごろごろ天気待ち)もなく、歩き通したのだ。この経験は大きな収穫である。

大きな高揚感に包まれて下山したわけである。その登攀の姿をお見せしたかったのであるが、カメラが初日で故障!





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Last updated  2014/01/02 07:39:10 PM


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