やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2017/01/24
XML
カテゴリ: 登山


塩漬けにしていた。締め切りは1月末ということで、
今まで何もして来なかった理由を特に考えることも
なく、校正に取り掛かってみた。

PC机だと気が散るものがたくさんあるので、会社の
昼休みにやってみた。速攻で終了した。何事も引張り
過ぎるのはよくない。即行動です。

猫又山の山名板が更新されたので写真を差し替える
必要がある。しかし、やまやろうは画像を持って

25日の集会に持ってきてもらうことになった。

画像が揃えば、作業は完了!

二月の例会山行の担当になっている。例年この時期
には「僧ヶ岳フリーアタック」と称して、様々な
ルートから1855mの頂を目指していた。

現在はそのイベント自体はなくなったものの、同時期
に同山に登るということは続いている。今年度も年間
計画に組み込まれている。

主な目的は、雪洞掘りである。正月合宿は基本的には
テント泊なので、雪洞掘りを本番で使うことは、まあ
ほとんどない。


は掘ってみて経験しないと上達しない。その練習の場
である。

雪洞って、テントにはないメリットが結構あるのだ。
だから、やまやろうは楽しみにしている。

雪洞の5つのメリット

時間と体力と人数に応じて、好きな大きさにすること
ができる。テントは窮屈であるが、雪洞はのびのびと
寝ることができる。ただし拡げ過ぎると寒くなる。

・静か
外が吹雪になっても、風の音は雪洞の中までには
届かない。広さと相まって、質の高い睡眠をとること
ができるのは嬉しい。

・暖かい
テント泊では外気に応じてぐんぐん気温が下がって
いくが、雪洞の中は気温が安定している。おそらく
零度前後で安定。ガスの消費も抑えられる。

・濡れない
雪まみれでテントに入って暖をとると、内張りや床、
衣類がべちゃべちゃに濡れる。これが寒い。雪から
水を作れば、水蒸気によってさらに濡れてしまう。

雪洞の中は乾燥しているので、天井からの水滴を
考慮(ドーム状に成形)してマットを敷けば、濡れる
ことはない。水作りで鍋から多少水がこぼれても、
全く問題にならない(テントでは大騒ぎ)。

・出なくていい
テントでは夜中に雪かきがあるが、それが不要。
水用の雪は、壁を削れば幾らでも調達できる。
排泄行為も中でできる(水用の雪とは離れよう)。

登山をたしなむ人は、一度体験することを勧める。
ビバークにも使えるしね。

にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017/01/25 06:09:01 AM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

やまやろう

やまやろう

Free Space

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: