道の駅から南東方面に進み、上関交差点の先、青い案内標識が見えたらすぐ左折すると到着だ。駐車場あり。
扉を開けると番台だったらしいところに、緑色の料金箱が置いてある。100円硬貨を入れると、大きなブザー音が鳴る。浴場の他の人に知らしめるため?
シンプルな脱衣場。壁には温泉分析書が貼ってある。泉質は、ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性中性高温泉)である。
浴槽は小さいが深い。壁面中央から常にお湯があふれている。
お湯は、メチャクチャ熱い!いきなりドボンは無理だ。かけ湯を何度もやって身体を慣らす必要がある。
後から、背中に鯉のモンモンが入ったおっちゃんが入って来た。常連客と思われる。上座?(写真奥)に陣取り、先ずはかけ湯。やはりすぐには入らない(フムフム)。
湯温調節の水道をガバと開けて冷まし始める。自ら湯舟に入ってザバザバお湯を撹拌する。それでも熱いのだが、肩まで入ることができた。
共同浴場なので、石鹸・シャンプー類はないと分かっていた。なので、湯にさっと入るだけのつもりだったのだが、余りに熱くて汗かいた。
たまらず頭からお湯をかけて洗う。石鹸・シャンプーは車にあるのだが、使う状況になるとは思わなかったので、着替えしか持ち込まなかった。うーむ、失敗だ。
熱い湯を頭にかけたらクラクラしてきた。浴槽の外で身体を冷ます。
こんな面白い温泉は、是非とも写真に撮りたいと思った。入った時は人がいなくなったので、その時に撮影すれば良かったのだが、ほどなく人が来て撮れなくなった。
写真撮影を諦めかけたが、ブロガーとしての意地がそうはさせず、客がいなくなるまで駐車場で待って、誰もいない浴室を撮影した次第。
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