不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2002/11/08
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テーマ: 京都。(6234)
カテゴリ: カテゴリ未分類
霊山歴史館(りょうぜんれきしかん)&ウォーナー氏


 霊山歴史館は霊山護国神社の目の前に見えます。

 昼すぎなので少しの人が訪れていました。

 建物の中は1階と2階にわかれています。入ってすぐの所に入場券を販売しています。そのすぐ向こうに椅子などがあり、「維新の道」の急な上り坂で疲れた人には便利ですね。(以外とお年を召した方には好評かも知れませんね)1階には土佐四天王の展示品の掛け軸や手紙があります。2階には霊山護国神社の地図があります。新撰組の物や維新の関係した人達の物や維新頃の年表やNHKで使われた近江屋の模型や刀が置いてあります。

 知る人ぞ知る、木村さんがいるそうです。(本やテレビで有名だそうです)会えるか会えないかは運。(まだいるかはわかりません)

 歴史館や博物館などは知識がある無いかで差が出ますね。知っていなければ単なるゴミになり、知っていれば何者にも代え難いモノになりますね。


 その時は気づかなかったのですが、ウォーナーの銅像があったらしいです。(今ではきちっと見ておけばと思いました)
 京都を語るには、ウォーナーが必ず出てきます。(その話を信じるかどうかは別ですけれど)
 手短に言うと、第二次世界大戦で京都が米国に攻撃されないのは文化財があるからだといわれ、その文化財リストを作った人がウォーナーであり、そのリストをウォーナーリストといわれています。それが事実かどうかはわかりませんが、京都はそのリストとは関係なしに原爆投下予定候補でした。原爆は投下されずに結果的にはその様になりましたので、美談として残ったらしいです。



    ☆☆☆ 霊山歴史館 うんちく ☆☆☆


 近代日本の礎となった先覚者たちの資料館
 霊山が荒れるがままの状態であった戦後、故松下幸之助氏(当時、松下電器産業会長)の発唱で明治100年の昭和43年「霊山顕彰会」が創設され、霊域を整備、復旧、さらに昭和45年には「霊山歴史館」が設立、開館された。
 西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、吉田松陰、高杉晋作、坂本龍馬、中岡慎太郎、武市瑞山、徳川慶喜、松平容保、勝海舟らら新選組関係の資料などを収蔵、展示している。
 近代日本を切り拓いた先人たちの進取の精神を動乱の幕末・維新史のなかに学びとることができる。

【霊山歴史館】
http://www.ryozen-museum.or.jp

◇本当は「霊山護国神社」と同じ所に書くつもりでしたが、ウォーナーのことが出てきましたので、分けて書くことにしました。
 手抜きではありません(笑)。





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Last updated  2002/11/09 04:14:39 PM
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