不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2003/03/11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
◇評価の高い作品でした。

 感想は きつい良い映画 でした。

 部分部分できついことを言う事が多いので、その部分だけを気にする方は駄目だと思います。
 結局、答はでない作品でした。(この様な映画はしかたないです)

 話は1960年代みたいです。(時代背景がわかりにくいです)
 米国では60年代ですが、日本ではいまこそ深刻な問題になっています。

 映画にでてくる「境界性人格障害(自己像 関係 気分の不安定 目標不明確 衝動的 自傷行為 カジュアルセックス 反社会性と悲観的態度が顕著であるケースが多い)」に現代で全然あてはまらない人って少ないと思います。
 今の日本では小中校生に蔓延している感じでしょうね。
 別に悪いわけではないですが、最近の若い者がと苦情の原因にはなるでしょうね。


 ほとんど覚えていない人がほとんどです。(自分談)
 友達でも話した数日後に同じ話をしても覚えてないんですね。
 話すことに意味があるのかと思うときがあります。
 覚えてない方が日本社会に適した人間になるのでしょうね。

 ウィノナは出演当時30近いはずですが、17歳役で違和感ないですね。
 (現在では万引き裁判で話題を提供していますね)

 「17歳のカルテ」ってタイトルはどうして付いたのでしょうか?
 17歳から4年間の話だったのに・・・。

 女性評価が高い映画はどれを見ても良いと思った事がなかったですが、この映画は女性だけの問題でもないのでわかりやすかった気がします。

 自分が17歳の時はどうだったのだろうと思いました。
 父親が倒れた事もあって、目先しか見ていませんでした。






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Last updated  2003/03/13 08:07:41 PM
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