不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2006/01/14
XML
カテゴリ: 日本旅行記
安国寺 から徒歩数分のところにある 沼名前神社 (ぬなくまじんじゃ)へ訪れました。
京都・八坂神社の本社というべき歴史を誇る神社。
この神社は「大綿津見命」を奉る渡守神社と「須佐之男命」を奉る祇園宮が一緒に祭られています。
平安時代につくられた「延喜式」という法令にも記載されている古い神社です。

なんとなくですが大きくて雰囲気あるところなのでよってみました。

そんなに長くはないですが階段を登ると本殿があります。
荷にかの工事中か準備中でした。
少し小高いところですので見晴らしは少しいですね。
登ってすぐの所に、大砲のような錆びた物があります。
たぶん銛の発射台?のように思えますが、どうなんでしょうか説明が無いのでわかりませんでした。

能舞台 があります。
この能舞台は豊臣秀吉が愛用した伏見城にあったものです。
初代福山藩主水野勝成が徳川二代将軍秀忠より譲り受けたと伝えられます。
三代水野勝貞がこの社に寄進しました。
それぞれの材料に番号や記号をつけた組み立て式で、戦場などにも持ち運べるようなっています。
1738年にこの場所に設置されました。

能舞台の建物ですが扉が閉まっているので、真っ黒な建物にしか見えませんね。
伏見城にあったものが各地に散らばっているみたいですが、なんでこんなにばらばらになっているのでしょうか?
忠義の象徴なのでしょうか?

つづく・・・。
広鞆512c1002





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/01/17 11:21:11 AM
コメント(0) | コメントを書く
[日本旅行記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: