不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2006/01/17
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カテゴリ: 日本旅行記
沼名前神社 から港のほうへ歩いていきました。
個人的には 山中鹿之助 首塚をさがしていたんですが、安易な地図ではどこにあるかわからず道を進んでいました。
反対側から年寄りの旅行者らしきが、盛りあがった道を見て大きな声で「これやで、何とか橋っていうの」と騒いでしました。
それが ささやき橋 でした。
昔は、橋だったのでしょうか?
普通の道にしては石で丸みを帯びていますが、それがいわれのある橋らしいです。
官妓・江之浦と都から来た役人が恋におち、人目をしのんで、この橋で愛をささやいていたのだと言われています。
それが噂になり、罪を問われたという非恋の舞台だそうです。


山中鹿之介 首塚でした。
戦国時代、毛利氏に滅ぼされた尼子氏の家臣・山中鹿之介は、主家再興のために毛利氏と一戦を交えましたが、備中の地で亡くなり、鞆の浦で首実検が行われ葬られました。
この地の路上で首をさらされたそうです。

観光案内板では、わかりにくかったので探しましたが、道端にあったんですね。
見つけれてよかったです〈笑)。
岡山の高梁にも「山中鹿之介墓」があったと思うけど・・・。
一武将としては、これほど名前が残っているのは珍しいですね。

つづく・・・。
広鞆512c1301
手前が「ささやき橋」・右奥が「山中鹿之助首塚」です。





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Last updated  2006/01/17 07:25:02 PM
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