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2006/04/13

◇大分旅行の歩みです。
今治から、予約しといた今治～大分便の船で、大分へむかいました。
予約しておけば割引で安くなるので、少しお徳でした。
（四月から料金値上げだそうです）
この航路の船には乗った事がないので、不安でした。
駐車場もほぼ無料だし、行きは空いていたので、良く眠れて快適な船旅でした。

早朝に大分港に着きました。

駅まで160円でした。
駅前には、大友宗麟公像が威厳があるように立っていました。
大分に来たのですが、大分市の観光は時間があればする程度の気持ちでした。
個人では始めて訪れるので、時間予定がまったくわからなかったからです。

大分駅から臼杵駅まで「青春18きっぷ」を使って電車で移動しました。
九州の鉄道に乗るのは、初めてでした。
綺麗な電車でした。
遠くに行く場合の鉄道の乗り換えの便が悪かったですけどね。

小さな臼杵駅に着くと、臼杵石仏の模造品が出迎えてくれます。

駅構内に「臼杵みてある記町並み散策」が置いてありましたので、参考にさしてもらいました。

臼杵石仏へ行くには1時間ほどバスを待たないといけないので、少し臼杵観光をしました。
駅から500mぐらいの所に、臼杵城址があります。
。

臼杵城址ですが、駅や海沿いから来ると、いまいち城跡という感じがあまりしない城だと思いました。
その逆方向に歩いていくと、城跡という感じがだいぶんありましたね。

重箱造りの畳櫓と卯の虎口櫓と鐘楼が現在でも残っています。
天守址あたりは、護国神社になっていました。
近所の人の散歩道になっているみたいです。
櫓のある方から下りていくと、変わった造りになっているのに気がつきます。
「大手口カマボコ塀」だそうですが、敵の侵入を防ぐためのものでしょうね？
たぶん（笑）。
臼杵城址は、現在は臼杵公園になっていて、桜の季節には綺麗だそうです。

大分旅行は、始まった所です。
大臼杵01城

　こちらから見ると、城址らしく見えます。

● 大分旅行の歩いた道！

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Last updated 2006/04/13　10:52:00 PM
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