不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2007/04/24
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カテゴリ: 映画館で見た映画
◇他の映画を見ようと思っていましたが、終わっていました(笑)。
ですので『ハンニバル』最新作を見る事にしました。


レクター博士の語られぬ過去が描かれる作品です。
『SAYURI』のコン・リーがレディ・ムラサキで出演しています。
名前からして期待できませんね。
『ハンニバル』ファンは、期待はしないほうがいいと思います。
予告で「日本が・・・」と言っていますが、勘違いした日本ですね。

何事も物事は考え方しだいですね。
レクター博士を造ったのは、戦争と殺人者と復讐ですね。

ですが、これってヒーロー者によくある設定ではないでしょうか?
身内が殺され復讐する話は映画やドラマでは、よくある話ですね。
この映画を見てレクター博士をヒーローと勘違いする人が出てきそうですね。
復讐劇ですから、しかたないですね。
食べるのはどうかと思いますが・・・。

映画でも山の遭難の映画や食人族などの映画などでは描かれています。
極限状態や宗教的な理由ならありえる話ですが、あまり考えたくはないですね。
選択肢はあると思いますが、考えない方がいい時もあると思います。
言ってはならない選択肢ってやつですかね。
映画も最近の猟奇的な事件で後手に回っている感じもありますからね。
そう言う人たちの心理状態も知りたいと思いませんけどね。


日本の鎧や能面や太刀が、いい加減にあつかわれています。
無理矢理ですが『ハンニバル』を意識した兜の一部分を使って表現していました。
それだけの為に、鎧を出したとしか思えませね。
「斬首」と「さらし首」の負の部分だけしか日本歴史を表現しています。
広島の原爆の話が出て行きますが、まったく関係ないです。

レクター博士が女性に心を奪われるコンプレックスは描かれていないと思います。
ムラサキの意味はなんだったのかわかりませんね。
ムラサキの殺人の意味はあったのかどうか、わかりませんね。
いくらでも正当化できますが、それでは意味がないと思いますね。
的確な理由があれば、いいですが・・・。

シリーズ物の続編は難しいですね(笑)。
ですがこのパターンで造れば、いくらでも出来そうな気がしますね。





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Last updated  2007/04/24 10:20:38 PM
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