不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/06/10
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で角川特集?をしていたので見ました。
『時をかける少女』は、1983年の日本作品です。


床に落ちていたフラスコに手をのばした彼女は不思議な香りに包まれて気を失ってしまう。それはラベンダーの香り。
この日から和子は、時間の感覚がデタラメになったような奇妙な感じに襲われるようになるのだった。
筒井康隆の同名小説を映画化。
監督 大林宣彦
出演 原田知世 高柳良一 尾美としのり 岸部一徳 根岸季衣 内藤誠 上原謙 入江たか子 松任谷正隆


子供の頃に、この映画をテレビで観たと思います。
人気があった作品ですが、子供にはわかりませんでした。
大人になってみると少しはわかるかなと思って見る事にしました。

まあ設定は、わかりましたけどね。
面白くはないです。
本人に時が経ちすぎて、あまりにも純粋さが失われてしまった感じがします。
この状況自体が、死んだ学校文化状態ですね。


新人だから仕方ないですけどね。

昔の映画にしては説明が多い映画でね。
タイムトラベルの概念が薄い時代だったからだとは思います。
「私は未来人」と言うのも現代ではガッカリポイントですね。

タイムトラベルは最後のを入れて3回ぐらいしかしていません。
「普通の女の子に戻りたい」と言う説明もなんだかな~。
普通は兼ね合いをして話を進めるのですが、最後の所はしていませんね。
未来人も未来を変えるのを防ごうとしてほしいですね。

この設定の走りだったかもしれませんが、そうだとすればすごい事ですね。
尾道と竹原の撮影は、旅行者として雰囲気が良かったですね。
最後に上越も撮影地に出ていましたね。


音楽と名前だけでは数分は長く感じますからね。

原田知世のデビュー作と笑顔を見たい人はどうぞ!
ちょっと重さが感じられない感じの映画でした。





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Last updated  2008/06/10 08:10:26 PM
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