不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2008/06/14
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で角川特集をしていたので観ました。
『戦国自衛隊』は、1979年の日本作品です。


気がつくとそこは400年前の戦国時代。
戦車やヘリコプターなど近代兵器もろともタイムスリップしてしまった彼らは、やがて戦国武将・長尾景虎と友好関係を結び、この時代で生き抜く事を決意するのだが…。
監督 斎藤光正
原作 半村良
出演 千葉真一 竜雷太 渡瀬恒彦 夏八木勲 角野卓造 高倉健 真田広之


昔、地上波で放送された時に観たと思いますが、この良さがわかりませんでした。
今、見るとすごく面白かったです。
少しは戦国時代を知っていた方が良いのかも知れませんね。

『戦国自衛隊』の最新版は、ものすごく酷かったです。
この作品に思い入れがない感じですね。

自衛隊の協力がほとんど得られない時代の作品にしては良くできています。
張りぼての戦車などですね。

2年ぐらい前にラジオで製作の裏話を話されていた人がいました。
笑い話になるような事をしていたらしいです。
「僕(私?)たちの七日間戦争」で戦車を使ったのも有名な話です。

途中に音楽が入るシーンが何度かありました。
話の区切りと言う意味で入れたんだと思いますが、商売の為と言う人もいます。

少し時間がなく話が飛ぶ所もありました。
ですが、よくまとめた方だと思います。

角川の有名な人たちが、ずらっと出ています。
皆さん若いですね。
それだけでも楽しかったですね。

戦争のシーンでも、今までに観たことのない事を、たくさんしていました。

それが中途半端な戦いに見せなかったですね。
戦術的にも戦略的にも無理な戦いだったと思うんですけどね。

最後の終わりは、「本能寺」かな?
景虎(謙信)の最後の所は、現在では批判の的でしょうね。
今は絶対「義」の人に祭られていますからね。


自衛隊ではなく、仮想自衛隊と思い観てください(笑)。
こんな自衛隊はありえないですからね。





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Last updated  2008/06/14 08:55:12 PM
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