不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/07/15
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜中に放送していたのを録画して見ました。
『誇り高き戦場』は、1967年の米国作品です。


米軍慰問演奏のためベルギーを訪れた指揮者エバンス率いるオーケストラ一行は、演奏会の夜、反撃してきたドイツ軍により全員が捕虜として捕らわれてしまう。
ドイツの将軍シラーによって銃殺刑の危機を免れるが、シラーに演奏を命じられたエバンスは拒否し続け、命をかけた二人の駆け引きが始まる。
監督 ラルフ・ネルソン
出演 チャールトン・ヘストン マクシミリアン・シェル キャスリン・ヘイズ レスリー・ニールセン など


見やすい作品でしたが、少し緊張感がなかったですね。

二人の個性のぶつかり合いと駆け引きを期待しましたが、あまり盛り上がりませんでした。
指揮者側が仕掛けるだけで、将軍がさらっとかわしている感じだからかな?

戦争中でも慰問の演奏でも、前線近くに連れて行く行動は、変だと思います。
非戦闘員と言われても、信じがたいですよね。
結局、銃を持って戦いますけどね。

演奏団のメンバーのキャラがあまり描かれていませんでした。


序盤の演奏家の行動は良かったですが、終盤の行動は序盤の行動が活きていた感じはなかったですね。
考えすぎかもしれませんが、音楽家のプライドが終盤には薄れていたと思ったからです。
自分の思っていた誇りとは違う誇りだったというだけですけどね。

音楽の考え方は、ほとんどわかりませんでした。
感情とか解釈とかは、まるでわかりません。
音楽も世界の共通語なはずですけど、文化と環境の違いが、邪魔をしますね。





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Last updated  2008/07/15 07:59:58 PM
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