不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/07/26
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜中に放送されていたのを録画して見ました。
『原子力潜水艦浮上せず』は、1978年の米国作品です。


米海軍の潜水艦ネプチューンが貨物船と衝突、船尾をひきさかれ海底に沈むが、かろうじて岩棚にひっかかった。
だが、地殻変動が激しい海域ではいつ転落するかわからず、残された酸素も36時間分しかないという状態の中、41名の乗組員たちを救うため米海軍は総力を結集して救助活動を開始する。
監督 デヴィッド・グリーン
出演 チャールトン・ヘストン デヴィッド・キャラダイン ネッド・ビーティ など


今見ると、どうしても粗が目立ちますね。
潜水艦のパニック作ですが、ほとんどは救出映画だと思います。

艦内も、どうしてもSFの船内の様なセットに見えました。
一部は実際のを使ったんでしょうけどね。

原子力潜水艦が沈んだんですが、米国と日本の意識の違いが出ていますね。
放射能などについては、ほとんど語られる事は無いですね。

説明不足な点もありますね。


前半の妻たちの会話は、意味があったのかな?
最後に出てくるのかと思いましたが、何も無く終わりましたね。

自分は救出する側の映画だと思いたいです。
途中からの主役が自己犠牲をして助けますが、あっさりと終わります。
そこ重要と思いましたが・・・・。
潜水艦の乗組員は、ほとんど何も出来なくなっていたんですけどね。

日本の自衛隊協力映画よりは数段上の作品です。
救出映画として作られると、もう少し共感できたと思います。

CGの無い時代の努力作品でした。





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Last updated  2008/07/26 06:32:50 PM
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