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2008/08/04

◇BS-2で朝に放送されていたのを録画して見ました。
『アンネの日記 The Diary of Anne Frank』は、1995年の日本アニメ作品です。

監督永丘昭典

『アンネの日記』は名前は有名ですが、観た事も読んだ事もありませんでしたので見る事にしました。
これだけでは、駄作だと思いました。

世界で評価されている話なので、こんな感じではないと思います。
これでは、何も伝わらないと思いました。

感受性が豊かな少女を通し、戦争の悲惨さを訴えて欲しかったですね。
夢や希望や理想や平和などについて語る所が少なすぎですね。
こんな生半可な物を見る為に作られたのでは、見る方はつまらないです。

映像的に暗さも必要だと思います。

この時代の欧州映画を見ると、隠れ住んでいる人も市民も意外と裕福だったと思ってしまいますね。
一部の作品以外は、そう思いますね。
苦を描くのが下手なのか、苦に見えないだけの環境なのかな？

学校で見せる無難すぎる作品でした。

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Last updated 2008/08/04　08:49:34 PM
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■コメント

すごいと思います

イチゴさん

アンネは戦争の事をとても恨んでいるのではないか
と思います　　私は小学六年です本も読んで見ました，すると，とてもアンネは戦争を憎み戦争をとても拒んでいるように思えてきました。
だからこんなに惨い事をしなくてもしてはいけないと思います・・・・すみません長くなってしまって (2008/08/26　07:31:10 PM)

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Re:すごいと思います(08/04)

やにゃんさん

イチゴさんへ
◇訪問＆カキコありがとうございます。
反戦を思うのは良い事です。
『アンネの日記』は子供目線で反戦を描かれた数少ない話だと思います。
いろいろな見方があるので、たくさん映画や小説を読んで、いろいろな見方を考えてください。
訪問ありがとうございました。 (2008/08/27　08:50:16 PM)

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DVD買いましたが・・・。

ゆささん

こんにちは。
小２の娘が、夏休みにアンネ・フランクの伝記本を図書館で借りて読み、少なからず何かを感じてようでした。
よい機会と思い、このDVDを購入（レンタル店にはなかったので）しました。
娘に視聴させる前に、まず私が観てみました。
率直な感想として、やはりもう少し戦争の凄惨さが話の中に盛り込まれてもよいかなと感じました。
隠れ家生活という閉塞感の中で、日記の内容を盛り込みながらアンネの成長を見ることはできます。
アンネの視点で捉えたストーリーだったのでしょうかね。だとしても、もっと苦しさや葛藤などの感情の部分が入っていてもよかったかなと思います。
私が小学生（３～４年だったかな）のころ、TVでアンネ・フランクの物語をアニメで放映されていたのを見て、かなり衝撃的であったことをいまだに忘れません。
しばらくは収容所での光景が夢にまで出たほどでした。
しかしだからこそ、過去にあった戦争の悲惨な出来事にも目を背けちゃいけないことを少しずつ感じるようになりました。
さて、娘はこの映画を観てどう感じるか・・・。 (2008/08/29　04:26:10 AM)

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Re:DVD買いましたが・・・。(08/04)

やにゃんさん

ゆささんへ
◇訪問＆カキコありがとうございました。
大人の観方と子供の観方は違うと思います。
大人から観れば苦しさや葛藤などの感情の部分がない感じに思えますが、子供の目線ではどの様に見えるのでしょうね。
イチゴさんにカキコされて、子供目線でどう思える映画なんだろうと少し思いました。
「学校で見せる無難な映画」と書きましたが、戦争の悲惨さを知るきっかけになれば良いかも知れませんね。
歴史は知る事で悲劇を繰り返さないと思いたいです。
自分は、言葉足らずで返答できなくてすいません。
訪問ありがとうございました。 (2008/08/29　08:32:53 PM)

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