不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/08/24
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で3月頃に夜中に放送されていたのを録画して見ました。
『インソムニア』は、2002年の米国作品です。


アラスカ・ナイトミュート。
いまの時期は24時間太陽が沈まないこの町で17歳の少女の変死体が発見された。
翌日、ロス警察のウィル・ドーマーが相棒のハップとともに応援にやって来る。
監督 クリストファー・ノーラン
出演 アル・パチーノ ロビン・ウィリアムズ ヒラリー・スワンク など


良い作品でした。
あまり評価されない映画だとは思います。

良い警官と悪い警官の話が、映画の中にあります。
それがすべてですね。

予告編が不評の映画でした。
映画の内容とまったく意味合いが違ったらしいからです。
予告編で期待した人は肩透かしを食らったらしいです。


でも、その後は目的地に早く着きすぎですね(笑)。

この映画は、サスペンスの内容は二の次です。
「正しい道」を歩む事は難しいと実感しますね。
今の日本の警察や役所や政治家や企業の暗黙の了解を意識してしまいますね。
集団でしていると、その悪さに気がつきにくいですからね。

この映画ですが、いろんな観方ができるんだなと思いました。
自分は正義の苦悩の部分が気に入りましたね(笑)。

迷作ですが、お勧めしときます





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Last updated  2008/08/24 08:31:25 PM
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