不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/10/11
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜中に放送されていたのを録画して見ました。
『きみに読む物語』は、2004年の米国作品です。


数々の困難をくぐり抜けて永遠の愛を勝ち取ろうとする男女を描いたロマンチックなラブ・ストーリー。
ひっそりとした療養施設で暮らす初老の女性アリーは、過去の記憶をすべて失っていた。
そんな彼女のもとに通い続ける男性デュークは、彼女に一つの物語を読んで聞かせている。
それは若き恋人たちの愛の物語であり、アリーの記憶をひもとくための鍵でもあった・・・。
監督 ニック・カサヴェテス
出演 ライアン・ゴズリング レイチェル・マクアダムス ジーナ・ローランズ など


ありふれた内容です。
他の作品でも、見かけた事があると思います。

過去と未来に話が移動します。
わかりにくい事はないですが、あまりにも内容がないのでビックリですね。

金持ちと貧乏人の恋愛で、その壁を乗り越えようとした所を描こうとしています。
ですが、接吻と行為と無邪気さしか出てきません。
アメリカの国技の不貞は描かれています(笑)。


結局は金も戴いたって事ですね。

爺さんの気持ちを、もう少し描写しきれていないと思います。
現実なのに薄くしか描かれていません。
それが重要だと思いますが、過去がすべてみたいに描かれています。

「魔法の本」と言いたいんでしょうね(笑)。
それを何度かしたと言う表現ですが、映画では1度ですね。

最後もありえませんが、愛の力らしいです。
若い時の映像がなければ、賛同したいですけどね(笑)。

過去をもう少し減らして、現実重視で描いて欲しかったですね。
感動よりも考えさせる映画にして欲しかったですね。
現実の辛さを表現しきれていません。







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Last updated  2008/10/12 06:49:35 PM
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