不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/10/30
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で昼に放送されていたのを録画して見ました。
『ガラスの中の少女』は、1960年の日本(白黒)映画です。


ある日、二人は再会し、互いに大切な存在となっていく。
だが靖代の厳格な義父は交際を禁止し、引き離されることになった二人は湖水のボートで睡眠薬を飲む・・・。
こわれやすい少年少女の心と純粋な恋を叙情豊かに描いた青春映画。
15歳だった吉永小百合の初主演作で、その後、相手役の浜田光夫とは青春映画の名コンビとなって数々の名作を生み出していく。
監督 若杉光夫
出演 吉永小百合 信欣三 轟夕起子 浜田光夫 など


もの凄く観るのがキツイ映画でした。
1時間チョイの短い映画でしたけどね。
盛り上がる所がないからかな?

「吉永小百合」の初主演作だそうですが、あまり良い役ではありませんね。
それに魅力的な役でもないし、主役らしくはありませんでした。
まだ話を引っ張る力はないですね。

最初の湖のシーンは『ミレイ作「オフィーリア」』を思い出だしました。

あまり良いイメージではないかもしれませんけどね。

この時代の映画を観ていると、時代背景が見える時があります。
報道で今騒いでいる事が、この時代も同じテーマで映画の中に見えてきています。
「何の為に活きているとか」「会社の理不尽さ」などは今も同じですね。
あの時代にちゃんとしていないから、今の時代に影響しているんだなと思います。
今も昔も・・・。

最後の意気投合した理由はなんだったんだろうか?
時代背景があるからかな?
最後の夫婦の会話も意味がわからなかったな?
推測はできるけど、納得は出来ないけど・・・。

「吉永小百合」の初主演作映画として観るだけで良い映画でした。





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Last updated  2008/10/30 08:08:53 PM
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