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2008/11/11

◇BS-2で夜に「アジア特集」を放送されていたの録画して見ました。
『1735Km』は、2005年のベトナム映画です。

結婚を間近に控えたチャムアンは、厳格な家庭で育った美しい女性。
そんな彼女が、ハノイからホーチミン市（旧サイゴン）へと向かう電車に乗り込んだ。
偶然隣り合わせたのは、人懐っこい青年キエン・・・。
軽やかでスタイリッシュな演出が、ベトナム映画の新たな流れを感じさせる一作。
監督グエン・ギエム・ダン・トゥアン
出演ズーン・イエン・ゴックホー・カイン・チン　など

話が長いし、最後はギャグになる。
映像は見る価値がありますが、楽しさは薄いです。

国の人間でないので、ベトナムの事がわかりにくいですね。
たぶん『水曜どうでしょうtv』でバイク横断をしていた国だと思います。
あのテレビの方が、その国の状況が分かりやすかったと思いました。
この映画はリアルさがなく、見せ方が下手だと思いました。

会話が全体的に長すぎます。

少し過去を振り返る所は、もう少し考えて欲しかったですね。
そのシーンがあるから、その話に触れながら旅をするのかと思えば、その後は無しでした。
あのシーンは、いったんだろうか？

いい加減な人間らしいですが、最後の部分ではです。
初めからそうですが、旅には役に立つ嘘吐きでした。
観ていて、引いてしまう人間でしたよ。

途中に日本画が出て来るのはなんだかわかりませんでした。
あのアイドルグループは、なんだろか？

『1735km』は前半で終わります。
それも途中から車と自動二輪と飛行機になります。
意味ないじゃん・・・。

ですが、話が逆戻しします。
それは評価できるか疑問ですね。
すべて成功的な終わり方は、なんだか不満ですね。

もう少し旅を活かした話にして欲しかったですね。
ベトナムの一部の景色を観たい人は、どうぞ観てください(笑)。

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Last updated 2008/11/11　09:07:43 PM
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