不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/11/30
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜中に放送されていたのを録画して見ました。
『イル・ポスティーノ』は、1994年の伊国映画です。


島の青年マリオは、世界中から送られてくるパブロへの手紙を届けるためだけの郵便配達の職につく。
配達を続ける内に、パブロを慕うようになった彼は、好きな女性に思いを伝えるため、詩の教えを請うのだが・・・。
高名な詩人と平凡な青年の心の交流を描いた感動作で、主演のマッシモ・トロイージの遺作となった。
アカデミー作曲賞受賞。
監督 マイケル・ラドフォード
出演 マッシモ・トロイージ、フィリップ・ノワレ、マリア・グラツィア・クチノッタ など


良かったです。
なんだか地味な話で、初めはつまらない感じでしたが、引き込まれていきましたね。

隠喩(いんゆ)と言う言葉も、途中から重みを感じれました。
「純粋な心、瞳と君の美をたたえよう」という言葉が良かったですね。
詩などで解釈する事は、別の表現方法になるのだな~と思いました。
日本の俳句などでも同じ事が言えますね。

時代背景があります。

その時代では、当たり前の様に批判対象でした。
どの国にもある考え方でした。

政治背景もあります。
見え透いた嘘を言う政治があった時代ですね。

恋愛部分に関しては、出来すぎな感じがあります。
あんな事されると、男は虜になりますね(笑)。

詩を表現して映画にして、まとまりも良い作品でいた。
知識がある無は関係ないと思います。
詩の素晴らしさと影響力は伝わってると思います。

終わりは悲しいですね。
ノンフィクション作品らしいです。


映画のタイトルは、「ポストマン」だったと思います。
タイトルがわからない方が、良い場合もあるかな?

ほのぼの感もありますが、しんみりする映画ですので、お勧めしておきます





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Last updated  2008/11/30 04:12:51 PM
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