不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/01/04
XML
カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜中に「ポール・ニューマン特集?」を見ました。
『暴行』は、1963年の米国(白黒)映画です。


カラスコ、紳士の妻、死ぬ間際の紳士から話を聞いた老人が、事件について語るが、それぞれの言い分は全く違っており・・・。
脚本家マイケル・カニンが妻のフェイと共に黒澤明の代表作「羅生門」を舞台化。
この映画は、その戯曲をマイケル自身が映画用の脚本に書き換えて製作された、珍しい形のリメーク作品。
監督 マーティン・リット
出演 ポール・ニューマン,ローレンス・ハーヴェイ,エドワード・G・ロビンソン など


これはこれでありとは思いますが・・・。
『羅生門』と比べてしまうのが評価を妨げますね(笑)。

序盤だけ『羅生門』のシーンと同じ撮影をしていたと思います。
後半もあったのかはわかりませんでした。

日本の蒸し暑い感じではなく、風も爽やかな感じでした。
違いを言うとキリが無いですね(笑)。

話自体に無理があるのか、最後のシーンではほっとした感じはありませんでした。


初めの劇にしてから映画化らしいです。
そこまで評価していたとは以外ですね。
日本人でも『羅生門』は、ハッキリと良さがわからないですからね。
外国の方には、どの様に感じ取ったのでしょうか?
劇があるのなら観てみたい気もしますが・・・。

タイトルも捻れよと言いたいですね。
そうしないと『羅生門』が可愛そうですね。
京都がそこら辺じゅうが死体置き場になっていた時代ですからね。

『羅生門』のリメイクとは言われなければわからないと思いますから・・・(笑)。
「ポール・ニューマン」の出演作品だと思って見てください。
変な作品と思えば見れると思います(笑)。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009/01/05 07:34:50 PM
コメント(0) | コメントを書く
[テレビで見た感想] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: