不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/02/10
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜中に放送されていたのを録画して見ました。
『失われた週末』は、1945年の米国(白黒)映画です。


アルコール依存症に苦しむ男性の苦悩を、緊迫した雰囲気の中にリアルに描き出した異色の人間ドラマ。
売れない小説家のドンは、さまざまな不安を紛らわすために酒へと逃げ込んでしまう。
同居中の兄や恋人のヘレンは、そんなドンを立ち直らせようと懸命に取り組むが・・・。
アカデミー作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞を受賞。
監督 ビリー・ワイルダー
出演 レイ・ミランド,ドリス・ダウリング,ハワード・ダ・シルヴァ,フランク・フェイレン など


流石、この監督ですね。
わかりやすく上手かったですね。

映画で見るアルコール依存症の話です(笑)。
初めは酒癖が悪いだけのように思えましたが、徐々に依存症が出てきました。
悪い方へ悪い方へと話が進んでいく感じは引き込まれていきますね。

もう少し周りの人も生き生きして欲しかったですね。
兄は、どうなったのだろうか?


第二次世界大戦終戦後すぐの公開です。
そんな時代の映画だとは思えない作品ですね。
禁酒法時代に質の悪い酒が出回ったせいなのかな?
そういう病院が、この時代にはあったんですね。

依存症のことが、少しはわかる映画でした(笑)。





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Last updated  2009/02/10 09:19:28 PM
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