不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/04/04
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で昼に「アカデミー賞特集」を放送されていたのを録画して見ました。
『女相続人』は、1949年の米国映画です。


19世紀半ばのアメリカ。
富豪の娘として生まれたキャサリンは、内気で魅力に乏しく、なかなか良い縁談に恵まれない。
そんな彼女の前に、美青年モリスが現れて・・・。
復しゅうに目覚めてゆくヒロインにふんしたオリビア・デ・ハビランドのすごみある演技が印象的。
監督 ウィリアム・ワイラー
出演 オリヴィア・デ・ハヴィランド,モンゴメリー・クリフト,ラルフ・リチャードソン など


そんなに深い内容では無いですが、心理戦の妙は凄いですね。
守るべきは何かを考えさせられましたね。

父・娘・婚約者の愛情とその裏返しが緊張感があります。
父は娘の為に婚約者を批判しますが、いつの時代も娘は聞きません。
婚約者は映像的に騙しているのがわかっていますが、もしやと思う部分も臭わしています。
娘は父の言葉を信じた様に行動しますが、愛情を裏返してしまいます。

終わりは何かあるのかと思いましたが、何も無かった。

昔風といえば昔風ですね(笑)。

最後の憎しみの女の凄さの演技を見たい人は見てください(笑)。





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Last updated  2009/04/04 06:55:13 PM
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