不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/06/25
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で昼に放送されていたのを録画して見ました。
『アラバマ物語』(TO KILL A MOCKINGBIRD)は、1962年の米国(白黒)映画です。


不況の1930年代、アメリカ南部、アラバマ州の小さな町での出来事を、2人の子供の目を通して描いた社会派ドラマ。
誠実で頼もしい父親であると同時に、黒人差別とたたかう勇気ある弁護士にふんしたグレゴリー・ペックがアカデミー主演男優賞に輝いたほか、脚色賞、美術・装置賞を受賞した。
監督 ロバート・マリガン
出演 グレゴリー・ペック、ロバート・デュヴァル、メアリー・バダム、フィリップ・アルフォード など


時代背景を考えると、いい映画なんだとは思います。
評価が高い映画ですが、いまいちでした。

変な感じだな~と思っていましたが、子供目線が入っているみたいですね。
それが邪魔していた感じですね。
それか徹底して子供目線で話を進めてほしかったですね。
誰の目線かが、わからないかも知れませんね。

目線の問題があってか、話に奥深さがなくなっています。

大人の偏見が、伝わりきっているかがわからないですね。
周りの人の印象も薄くなっています。

裁判も物真似鳥ですね。
裁判所の二階席の起立が一番いいシーンですね。
その後は、まだ潔白を回復する時代ではなかったんです。

終わり方は、それで良いのかと思う終わり方でした。
言い回しを良くすれば、納得できるかもしれませんが、あのままでは、人情が感じられませんでした(笑)。

和題は、ダメですね。
原題の方が、そのままですが納得できると思います。

米国の物真似鳥時代の映画を観たい人は見てください(笑)。





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Last updated  2009/06/25 09:07:29 PM
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