不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/08/10
XML
カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で昼に放送されていたのを録画して見ました。
『ブルグ劇場』(BURGTHEATER)は、1936年のオーストリア(白黒)映画です。


しかし彼女は俳優志望の青年ライナーを愛していた・・・。
古典演劇の殿堂として名高いウィーンのブルグ劇場、そこで19世紀末に活躍し、社交界嫌いで私生活を世に知られることのなかった実在の俳優をモデルに、ひとりの老優の恋を格調高く描いたラブロマンスの秀作。

監督 ヴィリ・フォルスト
出演 ヴェルナー・クラウス、ヴィリー・アイヒベルガー、ホルテンセ・ラキー など


悪くはなかったです。
若者が、もう少しカッコよければ、良かったのにと思いました(笑)。
ちょっと、ボンボンみたいな印象でした。

名優のはかない恋心の方が、印象的でした。
ラブロマンスですが、失恋の痛みの方がよく描かれていると思いました。
見ていると、一方通行なのはわかっていたから、なおさらですね。

タイトルは、そのままなのは、どうにかならなかったのかな?


最後の「二人には休息が必要だ」見たいな事を言っていたのは、良かったです。
展開的には良い言い回しだったと思いました。

最初と最後に「ファウスト」のポスターが出てきました。
少し意味があるのが、後でわかりました。
話にひねってかぶせていたんですね。
後で、なるほどと思いました(笑)。

古い作品ですが、機会があれば見て欲しいと思いました(笑)。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009/08/10 08:21:50 PM
コメント(0) | コメントを書く
[テレビで見た感想] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: