不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/08/20
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BSで「アニメ特集」を朝に放送されていたのを録画して見ました。
『銀河鉄道の夜』は、1985年の日本アニメ映画です。


星祭りの夜、病気の母の牛乳をもらいに、一人町外れを歩いていたジョバンニの前に突然、夜空から降りてきた“銀河鉄道”が現れる。
魅せられたように乗り込んだ銀河鉄道には、ジョバンニの唯一の友達・カンパネルラも乗っていた。
銀河鉄道の乗客や停車駅で出会う様々な人々との出会い。
不思議で幻想的な銀河の旅を続ける二人だったが、予想もしない旅の終わりがジョバンニを待ち受けていた…。

監督 杉井ギサブロー
原作 宮澤賢治


文学映画はわかりにくいですね。
わかると言えばわかったと思いますが、すべてにおいて納得できたとはいえませんね。
そこまで考える必要は無いと思いますけど・・・。

今では、このパターンは映画や漫画でもアレンジして描かれる事はあります。
そういう意味では、わかりやすく解釈は出来ます。
駅や物や人や行動については、意味不明部分が多いですね。
少し宗教色も出ています。


猫にした理由はわかりませんね。
表情的な部分がなくなっているのが気になりました。
表情がないけど、目は色々と物語っているように思えました。
赤猫の意味不明の目の表情は、最後につながったかな?
一部に人が出てくる理由は、なんだろうかな?

エンドロールに流れる朗読が一番良かったですね(笑)。

見ていて思ったのは『銀河鉄道999』でしたね(笑)。
そのせいか、何か起こるのかと期待してしまいました。
不思議の世界も同じ感じに思えました。
自分は、心が荒んでいるので純粋に見れなかったんです(笑)。

文学小説の映画化ですが、アニメですので見やすくはなっていると思います。

機会があれば、見て欲しいと思いました(笑)。





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Last updated  2009/08/20 09:01:08 PM
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