不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/10/21
XML
カテゴリ: テレビで見た感想
◇地上波で深夜に放送していたのを録画して見ました。
『真珠の耳飾りの少女』(GIRL WITH A PEARL EARRING)は、2002年の英国・ルクセンブルク映画です。


画家のフェルメールの屋敷で使用人として働き始めたグリートは、ある日、アトリエの窓拭きをしたことで光を変化させ、フェルメールの創作意欲を刺激する。
やがてフェルメールは、グリートの色彩センスを見抜き、彼女に絵の具の調合を手伝わせるようになるが、2人の関係はフェルメールの家族の嫉妬を呼ぶ。
その頃、パトロンのファン・ライフェンが新たな集団肖像画を注文した。
ファン・ライフェンに挑発されたフェルメールは、グリートの肖像画を描くことに。

監督 ピーター・ウェーバー
出演 スカーレット・ヨハンソン、コリン・ファース、トム・ウィルキンソン など


世界観を上手く表現していて、観る映画ですね。
会話は少ないですが、話の流れは悪くは無いです。

絵画の世界は、バックボーンがわかるかわからないかで見方も変わります。
その説明が無いので、勝手な解釈で観るしかないですね。
初めに宗教的な事を言いますけど、それが関係して出来た絵かはわからないですね。
宗教に関しては疎いからな~。

日本映画では出来ない映画ですね。

監督の力量かな?

多少ですけど、この絵画のタイトルの絵と知識を少しは持ってた方が良いですね。
フェルメールの他の絵も見るだけで良いので、少しは知った方がよいかな?
1665年の欧州の情勢はわかりませんが・・・(笑)。

話的には家庭内の立場が弱いのを描いています。
フェルメールも耐える男として描いています。
あの様に絵が描かれているのかな?

話としては、盛り上がらない映画だとは思います。
この絵画の名前を知らない人は、あまり観ないと思います。
絵画の雰囲気を味わいたい人には、綺麗な画像で観る事をお勧めしておきます





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009/10/21 08:23:45 PM
コメント(0) | コメントを書く
[テレビで見た感想] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: