不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/10/29
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BSで深夜に放送されていたのを録画して見ました。
『ヴァージン・スーサイズ』(THE VIRGIN SUICIDES)は、1999年の米国映画です。


70年代のアメリカ郊外を舞台に、謎の自殺を遂げた美しい5人姉妹の思い出を少年たちの回想形式で描く。
厳格な両親を持つ5人姉妹。
ある日突然、末娘が自殺を図った。
その後四女が学校一の人気者と事件を起こし、怒った母親は娘たちを家に閉じ込めるが・・・。
ソフィアの父フランシス・F・コッポラが製作を担当。

監督 ソフィア・コッポラ
出演 キルステン・ダンスト、キャスリーン・ターナー、ジョシュ・ハートネット など


意味もわからず、つまらないですが、後で考えると考える事がいっぱいありました。
女目線で始まり、男目線で終わります。
それがややこしいだけですね。

タイトルどおりの話です。
序盤で、マイナスなイメージを言いますので、どうなるかはわかっています。
感じ取る感じの映画になっています。

日本人の感覚と、米国人の感覚は違う事を実感します。

この映画を見て、わかったと思う人はいないと思います。
もし思っても、それを言うと否定されるからです。
映画の中の言葉の「だって先生は13歳の女の子じゃ、ないでしょ?」と言うのにすべて表しています。
それ以上でもないし、それ以下でもない感じかな。

最後の男達の会話で終わります。
それがこの映画の救いだったかもしれません。
あれが有るのと無いのでは、自分の印象はガラッと変わったと思います。

米国も自殺者は3万人らしいので、日本と同じぐらいですね。
人口が違うので、日本の方が倍ぐらい多いって事ですね。
日本の場合は、女性の自殺が多いのも特徴らしいです。

考えてわかる映画では無いと思います。

役者の時よりは、評価は良いかな?





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Last updated  2009/10/29 08:27:15 PM
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