不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/11/29
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BSで昼に放送されていたのを録画して見ました。
『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』は、2007年の日本映画です。


山深いとある村で繰り広げられる恐るべき姉妹バトル、果たして決着は・・・?
両親の訃報を受け、東京から山間の田舎に戻ってきた澄伽(佐藤江梨子)。
女優を目指し家族の反対を押し切って上京した彼女は、傲慢な勘違い女。
演技の才能もないのに自意識過剰で、自分が女優として認められないのは家族のせいだと妹の清深(佐津川愛美)をいびりはじめる。
ある出来事から姉への罪悪感に苛まれ、いじめにずっと耐えていた清深だったが、「面白すぎる姉」を間近で見ているうちに再び事件を起こしてしまう…。

監督 吉田大八
原作 本谷有希子
出演 佐藤江梨子,佐津川愛美,永作博美,永瀬正敏,山本浩司


つまんなすぎるわけではないけど、面白いわけでは無いですね。
役者と監督の力量で感じが変わる映画だと思いました。

「面白すぎる姉」ではなく「自意識過剰で変な姉」と思った方が良いですね。
姉の雰囲気が昭和ですね(笑)。
それに痩せすぎで、現代では普通にいますから魅力的では無いですね。
女優を美しく見せるのが難しい時代にはなりましたね。

設定自体は昭和なら成り立つ話ですね。

ハイカラ時代なら良かったんですけどね。

現代風に投稿漫画と言う話を入れています。
でも漫画がどれほど影響を与えたかは描ききれていません。
白い目で見られるにしては人があまりいない田舎でした。

「永作博美」の評価が上がった映画でした。
脇役ですが存在感はありましたね。
演技と言うよりはコミカルなだけだったと思いますが、映画の雰囲気は良くなったと思いました。

タイトルの意味がわかりませんでした(笑)。
最後は、普通な終わり方でよかったのかな?
映像的にも地味でした。

少しホラーな感じがします日本映画ですので、気楽に観てください(笑)。





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Last updated  2009/11/29 11:27:29 PM
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