不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2010/03/23
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇地上波で深夜に放送していたのを録画して見ました。
『変身』は、2005年の日本映画です。


これがデビュー作となる新鋭、佐野智樹監督が、脳移植により別人に支配されていく男の苦悩と最愛の人への愛を丹念に描き出す。
人格が次第に変化していく難役の主人公に扮した玉木宏の熱演も光る。

監督 佐野智樹
出演 玉木宏,蒼井優,佐田真由美,釈由美子 など


すべてにおいて、ひどい映画です。
罪の意識が無いだけの退屈なだけでした。

 ----------ネタバレあり-----------------

2005年に造られたにしては、移植と罪の認識の意識が薄すぎますね。
基本的に金が無いと移植すらしてくれない時代ですよね。
移植提供者の意思はないのかな?
犯罪も、衝動的な部分が多く、父親に対する悪意もそれほどあったとは思えない。


若手の役者達ですが、こういうのは無理ですね。
恋愛部分も何だか、子供っぽさしか残らない。
泣けば熱演では無い。

ホラーと認識してしまいそうな映像でした。
映像もデジタルで撮影したのか色が変でした。
CGを使う必要も無い映画で、この色使いはダメですね。
美意識が無いのに絵を描かしても、綺麗とは思えませんね。

終わり方は、他人のせいにして終わります。
悔いるという言葉は、みいだせなかったみたいです。
美徳が無い映画なので、子供は見ない方が良いと思う映画でした(笑)。





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Last updated  2010/03/23 10:39:48 PM
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