不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/06/05
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-hiで「日本映画」?特集をしてるので録画してみました。
『家族ゲーム』は、1983年の日本映画です。


沼田家の次男・茂之は高校受験を控えた中学三年生。
優秀な成績で一流高校に入学した長男・慎一と比べられ、どこか鬱屈(うっくつ)した日々を過ごしている。
そんなある日、三流大学の七年生・吉本という男が、茂之の家庭教師としてやって来るが・・・。
家庭教師を演じた松田優作の存在感が光る。

監督 森田芳光
出演 松田優作,宮川一朗太,伊丹十三,由紀さおり など


今見るとコメディに感じましたけど、どうなんでしょうか?
その時代に見ると違うイメージかもしれませんね。
個人的には楽しめました。

田舎者ですので、この時代のホームドラマはちょっとわかりかねます(笑)。
ガサツな感じで描いて始まります。
それが人間らしさかもしれませんね。

バット殺人という言葉が何度か出てきます。

父親も強く言える時代ではなくなった転換期かもしれませんね。

暴力シーンが何度か出てきます。
平手打ちですが、段階を追う事に回数が増えていきます。
最後まで、そこが印象的なシーンにはなっています。

食事が家庭を表しているのかな?
最後の食卓の崩壊も意図してかな?

最後は、意味不明に終わります。
ヘリコブターは何?息子二人はなぜ伏せている?父親はどこなのかな?と言う感じです。
事件を思わせる終わり方なのかな?

なぜ昔に流行したかはわかりませんが、今見ても面白さがある映画でした。
今の時代に撮影すると、どうなるかは気になりました(笑)。





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Last updated  2010/06/05 08:33:12 PM
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